ここのところ 雨が多かった。今日も朝は降っている午後から晴れる予報だが。やはり晴れはいい。 家は、いま大人数なので洗濯物が乾かないと嫁は愚痴っている。
今月は、月末にアマ竜王戦の和歌山県予選がある。今年になってから1月に1回大会にでたあとは、1局も指していないが参加予定(ここ数年大会以外で指したことがないのえすが)。まあ目標は予選通過かな。
ほんの整理をしていると 昔の将棋世界の付録で大山康晴の短編詰将棋(2)というのがでてきた。(1)は、探したが見つからない。もうちょっと大切に置いておくのだった。
それをぱらぱらと見ているとなかなか面白い。
短編詰将棋は、おー と思う手が1手でもあればOK.いくつもああればなおさらだが。
ちょっと面白いと思ったのを4つほど並べてみますのでいっしょに考えてみてください。
まずは、これ
13に王を置いて(香車を下段に置いて)両王手から始める手もあるが絶対手なのであまり無意味だからこの局面がベスト。
まあでもマニアは、一目のはず。ノーヒント
次はこれ
これは、なかなかの素材。12王型で、歩を持ち駒にすれば2手延びるが意味があるかどうかわからない。
これは初手の角打ちは、筋だからすぐに見えたがその後がうまい。 もちろん23銀成からは詰まないので読まなかったがさきにここが詰まないと読んでから詰ます人もいるでしょうね。
3問目
これ初手がうまい。 最初にこの初手がひらめかずに他の手から読んでしまった。いい作品
4問目
これもすっきりした作品だが3手目がすべて。収束はいまいち。いい素材となりそう。
簡単に4問とも詰みましたでしょうか。コーヒーブレークに最適な問題だったと思います。
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