咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

まひろのライバル登場

2024-02-14 22:12:12 | レビュー

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 大河ドラマ「光る君へ」、次々と面白みが深まるような展開に感服。
 まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)の淡い恋。
 母を殺害した道兼(玉置玲央)と兄弟と知ったことで、道長と距離を置こうとするまひろの心の葛藤が描かれている。
 
 道長もまひろのことが脳裏から離れない、大仰な字で文をしたためる道長。
 身分の格差も去来する中、めでたし、めでたしとはいかない話。
 であるが、如何なることになるものか。
 いささか興味を引かれる。

 ところで、先週のドラマでは、まひろ(紫式部)のライバルききょう(清少納言)(ファーストサマーウイカ)が登場。
 ネット上では、清少納言のキャストに最高の女優さんが出演、一番ハマっていると好評を博していた。
 
 当方、枕草子の作者程度の知識、その人となりとか生きざまについて知らなさすぎるため、最上の女優さんの抜擢と云うことが良く分からない。
 
 ところで、清少納言の読み方について・・・「せいしょうなごん」と云ってきた。
 しかし、語り手の方によると・・・「せい   しょうなごん」と、「せい」を強めに発生し、間をおいて「しょうなごん」と発生されていた。

 「せい」と読み間もおかないで「しょうなごん」、つまり「せいしょうなごん」とこれまで読んでいただけに、「せい」の後、間を置く読み方に最初は違和感があった・・・。
 その読み方が正解なのであろうと思うようになると、「せい    しょうなごん」と発生されても違和感がなくなってきた。

 新たな知見となった。
 目から鱗が落ちるの如し。

 いずれにしても、大河ドラマ「光る君へ」の登場人物も新たな陣容となって、益々物語に深みが増すものと期待できる。
 先週の話では、ききょう(清少納言)の登場が一番の出来事であろう。
 サブタイトルも「二人の才女」であったから。

 次週も楽しめるであろう・・・。(夫)



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