咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ラスト・ニンジャ・・・

2011-10-28 21:19:00 | レビュー
 今夜、NHK「ラスト・ニンジャ~古文書発掘ミステリー~」という題名の番組が放送されるらしい・・・午後10時00分から。なお、地域によっては、別の日に放送とのこと。(北海道、近畿地方、東海・北陸地方など)

 時代劇、戦国武将などの歴史小説大好き人間の当方、NHKの番組では「歴史秘話ヒストリア」などもお気に入りの番組・・・興味深い番組なもので。

 各局とも安上がりなのか、クイズ番組や訳の分からないバラエティ番組花盛りのこの頃、余りにも興ざめのものが多すぎる。その点、日本の歴史に触れる番組には、興味も尽きない。

 ところで、その番組の「古文書発掘ミステリー」は、“ラスト・ニンジャ”とのこと、しかも、忍者群に対する新たな発見もあったとか・・・・これは必見

 忍者といえば、「お江」「壺谷又五郎」「向井佐助」「奥村弥五兵衛」「山中大和守俊房」「伴太郎左衛門長信」「杉坂重五郎」「お蝶」「小たま」「丹波大介」など、池波小説に登場する忍者群が思い起こされる・・・。

 裏社会に生きて諜報活動・破壊活動・暗殺を専門的に実行する忍者組織、特殊な運動能力に優れ、さらに現代のマジシャンのような人の目を眩ます技量に優れた集団と思っている。徳川将軍家の剣術指南役の柳生新陰流、その表芸の剣の世界にも裏柳生と呼ばれる忍びの組織があったとか・・・徳川幕藩体制を維持するため。

 主家に仕えながらも、決して表に出ない。場合によって、闇から闇に葬られる集団と言われている。そのため、忍者組織についての事細かな記録は、ほとんど残されていないと思われていたが、何と思わぬ記録が残されており、さらに今までの常識を覆されることも分かったと・・・これは、是非とも見ておきたい番組だね。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

[追 記]
 「SAMURAI」と並んで今や世界語になっている「NINJA」。彼らが歴史の闇に姿を消して久しい。しかし今、そのイメージが一人の男によって大きく覆されようとしている。
 「忍ぶ者」ゆえに記録を残さないと思われていた彼らが、実はさまざまな古文書を残していたのだ。「武士の家計簿」で知られる古文書ハンター・磯田道史茨城大学准教授とともに膨大な史料を発掘、従来のイメージを大きく変える新しい忍者像を描き出す。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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