咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ガッカリ・・・鎌倉殿の13人

2022-04-29 20:38:00 | レビュー

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 今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
 脚本が、脚本だから、毎回楽しみにしている。
 日曜日の夜は、これを見るため物事を早めに終えるよう頑張っている。
 24日(日)放送の「伝説の幕開け」。
 いよいよ義経(菅田将暉)が天賦の才を発揮しながら、平家を追い詰める戦いの火ぶたが切られる。
 一の谷の戦いなど軍神の如き働きをするものと思い、その戦の模様をどのように描くものか。
 かなり期待しながら観ていた。
 義経が水を得た魚の如き活躍とも・・・。

 すると、結果的にはお茶を濁す程度の描写だった。
 これには・・・ガッカリ。
 かなり・・・ガッカリ。

 主役が北条義時(小栗旬)だから、義経は脇役との扱いの描き方なのか。
 それとも、合戦シーンは何かと費用も掛かるから、可能な限りの経費削減だったのか。
 これから、壇ノ浦の合戦まで幾多の戦いの描写もあるけど、これからも簡単に描かれるのだろうか。
 壇ノ浦の合戦の義経八艘飛び、これらはどうなるのだろうか。
 
 それでも、どこかで予算を掛けた合戦の模様が描かれるのだろうか。
 そうでないと、話だけ終わってしまうと・・・ストレスが溜まる。

 これまでのイメージを覆す、ちょっと、変わった風に描かれている義経像。
 平家滅亡後、頼朝(大泉洋)に追放されても・・・判官贔屓に慣れないかも。
 まぁ、それはとも角、年末まで見続けておきたい。(夫)


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