咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第32回ジャパンカップ(GI)・・・この一頭

2012-11-25 14:03:00 | スポーツ
 昨夜、NHKBSで放送された映画「隠し剣 鬼の爪」を改めてじっくり鑑賞。藤沢周平作品が山田洋次監督の手によって見事に映像化されており、一度観てはいるものの・・・素晴らしい作品に仕上がっていると改めて思った。

 さて、競馬の話。本日は、いよいよ、豪華メンバーによる「第32回ジャパンカップ」・・・朝から、ワクワクする。

 大外に回った8枠17番のオルフェーヴルの動向がもっとも気に掛かるところであるが、ここはあっさり勝たれても文句も言えないところである。ただ、フランスの地での2連戦では、相当なエネルギーを使っており・・・帰国後の調整も万全な状態のようであるが、最終追いでやんちゃな面がでていたとか。それでも、同馬らしい元気の良さと受け止めたい。

 しかし、激戦の疲れと帰国後1ヶ月余なもので、万一の取りこぼしも考えられないこともない。となると、どの馬がクビ差、ハナ差で抑え込むものかと・・・うーん、いろいろと考えた結果、東京コース3-2-0-0、この距離1-1-0-0の後入れの2枠4番の絶好枠に入った3歳馬フェノーメノを狙いたい。

 2400㍍の東京コース1-1-0-0の1着は青葉賞、2着はダービーである。ところが、そのダービーでは、大外から33秒9の脚で一気に追い上げて・・・ハナ差の2着。内で早め先頭のディープブリランテ(引退)に押し切られたものであるが、フェノーメノは外の離れたところから追い込んでおり、馬体を併せておれば分からないところであった。

 と、言うことは、ダービー馬と同程度のパフォーマンスを発揮している。すると一昨年のダービー馬⑧エイシンフラッシュ、昨年のダービー馬オルフェーヴル、そして今年のダービー馬とも言えるフェノーメノが出走。そして、オルフェーヴルを負かすなら同じステイゴールドを父に持つフェノーメノ以外には考えられない・・。

 なぁーんて、無理やり思い込んでいる。いずれにしてもこの2頭が中心と思いたい。

 相手は、前走の天皇賞で鞍上が内から脚を溜めてうまく乗ったとはいえ、復活走の⑧エイシンフラッシュを見逃すわけにはいかない・・・調子を上げている上に鞍上もいい。スローのレースからの瞬発力勝負なら、引けをとらないとの陣営。

 今年の牝馬三冠の⑮ジェントルドンナ、またしても外枠に入ってしまったが、末脚には牡馬にも引けを取らないものがある。さらに何と言っても斤量53キロは魅力たっぷり・・・。鞍上も気合が入っているであろう、あるスポーツ紙に載っていたが、O.ペリエ騎手の見立てによると最も怖い1頭とのこと。

 超良血馬の⑬ルーラーシップ、前走は出遅れてしまったが、最後の直線の追い上げはメンバー最速タイの33秒1で上がって・・・0秒3差3着は惜しいね。ゲートを五分に出れば、このメンバーでもやってくれるとの陣営。

 日本の固い高速馬場がどうかとの凱旋門賞馬⑭ソレミア、鞍上が日本の競馬と東京コースを知り尽くしているO.ペリエ騎手なら、何かしら秘策を持って臨むかも・・・3着には入ってもらいたい。

 そのほか、いろいろと考えられるが、“帯に短し襷に長し”と思っている。

 昨日、久々に某ウインズで見かけたおっちゃん・・・JCの3レンタン⑭⑬①の1点張り馬券を求めていた。来るとデカいね


 東京 11 R  ④ ⇒ ⑧⑰     ウマタン2点。
     
     及び
        ④⑰ ⇒ ④⑧⑮⑰ ⇒ ④⑧⑬⑭⑮⑰  3レンタンフォーメーション24点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(購入済のJC馬券・・・的中宜しくネ)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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