咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「キャッシュトラック」(2021)

2022-04-18 23:26:23 | レビュー

[ポチッとお願いします]

 『ヒーローか? ヒールか?』 

 先日、レンタルDVDの1本。
 主演は猛禽類のような鋭い眼のジェイソン・ステイサム、その最新作らしい。
 題名通りの現金輸送車の現金輸送業務に係る男たちの物語。
 突如現れる強盗団との銃撃戦などもある危険な業務。
 ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社、ある日正体不明の強盗団に襲われ、警備員や一般人が殺害される事件発生から物語が始まる。
 
 その後、当該警備会社に新人のパトリック・ヒル、通称“H”(ジェイソン・ステイサム)が、採用試験ぎりぎりの成績で入社する。
 試験に立ち会ったブレット(ホルト・マッキャラニー)が、“H”の相棒となった。
 この男胡散臭そうな雰囲気。
 有能な警備員をよそっているけど、何かありそうな役者さんだから・・・。
 後段を見ると納得。
 
 ところで、“H”は平凡な警備員と思われていたが、ある時トラックを襲った強盗団をあっという間に始末する戦闘能力。
 この一件で“H”は、会社内で一目置かれるようになる。

 そして、この“H”が警備会社に入社した理由が、物語が進行するうちに判明。
 さらにその人物像も・・・分かって来る。

 ところで、正体不明の組織だった強盗団の中にクリント・イーストウッドの子息のスコット・イーストウッドが出演していた。
 
 クライムアクション満載の映画、ジェイソン・ステイサムのアクションがさく裂する
 相変わらず元気のよい、ジェイソン・ステイサム。
 フランス映画「ブルー・レクイエム」のリメイク版とのこと。
 クライムストーリーの楽しめる映画だった。(夫)

[追 記]~解説~
 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が、「リボルバー」以来16年ぶりにタッグを組み、2003年製作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクション。ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。
 そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。
 周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。
(映画com抜粋)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする