咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

黒澤明監督作品が放送・・・

2019-03-07 22:18:00 | レビュー

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 昨日は、早朝からグラウンド・ゴルフ大会に参加していた。
 雨が懸念される大会でもあった。
 290名弱のメンバーが参加。
 2ラウンド16ホールで競い合う。
 結果は、家内と当方にそれぞれホールインワンが1つずつ出たから安心できた。
 家内は20打、24打。
 当方は23打、15打。
 38打以下が個表提出だったが、入賞には圏外だった。
 さほどの雨にも合わずに終えられて良かった。
 入賞を逃すもお楽しみ抽選会で家内にラッキー賞が当たり・・・ナイス。(笑)

 さて、映画の話。
 本日からNHKBSプレミアムにて、映画界の巨匠・黒澤明監督作品6本が随時放送されるらしい。
 午後1時から、『赤ひげ』(1965)が放送とのこと。
 このドラマは、最近では同局において新たに制作されて放送されていた。
 新出去定役に船越英一郎さん、懸命に頑張って演技しており最終話まで楽しく見入った。
 黒澤VS三船版の映画、じっくりと見ておきたいと思っている。

 今後は、『天国と地獄』(1963)『七人の侍』(1954)『用心棒』(1961)『椿三十郎』(1962)『蜘蛛巣城』(1957)が順次放送されるとのこと。

 黒澤作品となると、物語の展開の素晴らしさと共に極め付きの映像美が楽しめる。
 カット、カットなどが1枚の絵画になっており、決まっている構図や光と影の美しさに感動してしまう。
 写真をやっている人には、格好の材料にもなる作品群と思われる。
 白黒映像だから、さらに美しく、その美しさがディテールまで続いている。

 最終日に放送される『蜘蛛巣城』(1957)の弓矢を使ったクライマックスシーン。
 鷲津武時(三船敏郎)に無数の矢が襲うシーン。
 実際に近くから弓道の名人たちが一斉に矢を放ったらしい。
 その時、あまりの迫力と恐怖から三船敏郎さん、殺されるかと思ったとか、何とかの逸話もあるらしい。
 
 黒澤明監督が、こだわったシーンの一つらしい。
 何度見ても迫力満点である。
 恐れ入る。
 今一度是非にも見ておきたい。(夫)


(出典:NHK公式 HP抜粋)

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コメント (4)
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