咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ロシア映画「FLINT~フリント 無敵の男、怒りの脱出~」(前編・後編)

2019-03-05 21:00:40 | レビュー

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 FOXmovieにて何気なく見ていたロシア映画、『ロシア版ランボー』と云われているとか。
 「FLINT~フリント 無敵の男~」(2011)(前編・後編)、「FLINT~フリント 怒りの脱出~」(2013)(前編・後編)。
 
 元特殊部隊の退役軍人・シャマノフ(ウラジミール・エピファンチェフ)が主人公。
 ありとあらゆる格闘技、重火器の取り扱いに精通しており、まさに題名通りの無敵の男である。
 
 戦友に会うためにある街にやって来たが、異常な警戒心のある警察署長以下が取り締まりをしていた。
 そのため、不審な部外者を容赦なく逮捕し、来た目的などを執拗に自白させている。
 シャマノフも理不尽に逮捕され、拷問を受けるが無口で何もしゃべらない・・・。
 結局、国家から勲章を何度か貰っている退役軍人との身分が判明し、警察署長は退役軍人を尊敬しているとかで真逆に歓待する。
 
 その後、警察に相談に来た女性を署長がいたぶる行為を知ったシャマノフが、署長室から救出し屋外に逃れる間、多くの警察署員との格闘。
 さらに怒った署長が部下を引き連れて、シャマノフたちを執拗に捜索する中で派手なガンアクションなどが展開。
 最後は特殊部隊も出動しシャマノフを捉えようとするが、無敵の男がものの見事に反逆・・・。
 
 一方、続編ともいえる「FLINT~フリント 怒りの脱出~」(2013)(前編・後編)では、『元同僚が属していた特殊精鋭部隊が山中で行方不明となった事をきっかけに再び戦いの場へと戻ってきた』とのこと。
 
 今回は、臓器売買などに絡むギャング集団などを相手の壮絶なアクションが展開。
 シャマノフの恋人も拉致されていた。
 その恋人は、「FLINT~フリント 無敵の男」(2011)に登場の女性。

 前編・後編まではいらないから、物語は単純だからもっと完結明瞭になっていれば、さらに見ごたえも増したと思う。
 若き日のスチーヴ・マックイーン風な主人公だった。
 アクションは最高でとても見ごたえはあった。
 
 何でも、特殊部隊のプロフェッショナルに半年間ついて、訓練を受けていたらしい。
 本物の特殊部隊の精鋭の如き動き、研ぎ澄まされた感覚と感性が垣間見られる。
 
 「ロシア版ランボー」として、人気を博しているのであろうか。
 まず、まず・・・面白い。(夫)




(出典:FOXmovie 公式HP 抜粋 「FLINT~フリント 無敵の男、怒りの脱出~」)

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コメント (2)
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