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桜吹雪のなか、10日(日)阪神競馬場に於いてクラシック第一弾「桜花賞」が開催される。
ところで、昨日午後からいつものグラウンド・ゴルフ場(弁慶の里付近)に出向いた。
すると、グラウンドの周りに植えられている桜の大木が満開。
ソメイヨシノの花々が、盛り上がるように折り重なって最高だった。
桜見物に家族連れ、若いカップルたちが来ていた。
当方ら高齢者は、満開の花の下でグラウンド・ゴルフに夢中。

阪神競馬場の桜も満開であろう。
当日は、抜けるような青い空と桜の花の対比。
その中をサラブレッドが、気持ちよさそうに疾駆。
今年の桜花賞、好メンバーでいいレースが見られそう。
人気の筆頭は、2歳女王・メジャーエンブレムであろう。
前走のレース、ついて来られるものは・・・来てごらん。
・・と、でも言いたそうな快勝。
鞍上が、鞍上であるから、クラシック第一弾・桜花賞馬の称号を手中にするには一番近いところにいる。
もっぱらの下馬評。
何か、マイナス点はないか。
クイーンC組は分が悪い。
関東馬は関西馬よりも分が悪いとのデータ。
逃げ・先行よりも、差し・追い込みが優位など。
果たして、結果はどうでるか。
メジャーエンブレムをゴール前、測ったように差しきると思いたいジュエラー。
鞍上は、重賞レースに闘志を燃やすM.デムーロ騎手。
2走前のシンザン記念、牡馬を相手に後方一気の追い込みで際どいクビ差2着。
前走のチューリップ賞では、勝ち馬のシンハライトと直線半ばから馬体を併せて伸びてきた。
残り100を切ると、ジュエラーが半馬身位先頭に躍り出るも、盛り返したシンハライトが渋太く伸びた。
ゴールまでアタマの上げ下げのレースでハナ差敗けていた。
実に際どいレースだった。
叩き2走目、鞍上は巻き返しを狙ってくる。
一方、激走を制したシンハライト、馬体が430キロあたりと小柄。
当日の馬体重には、特に注意もしておきたい。
ディープインパクト産駒は、このコースと距離も相性がいいから大丈夫であろう。
さらにこのレース、チューリップ賞上位組が好相性。
これら3頭が上位を形成。
その上、特に鞍上のC.ルメール騎手、M.デムーロ騎手が気にかかる。
騎乗ミスがない限り、この2人の競争と思っている。
上位3頭に食い込むか、3着に飛び込む伏兵を探したい。
人気ウスのディープ産駒にも触手が伸びる。
調教欄が乗っている本日からの情報紙もチェックしたい。
桜吹雪の中、好レースが見られることに期待している。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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