映画「必死剣 鳥刺し」・・・やっと観る「死ぬことさえ、許されない。ならば、運命を斬り開くまで」 原作者は、東北の架空の小藩・海坂藩を舞台にそこに生きる下級武士の悲哀などを描く作品を世に多く出している藤沢周平氏であ...
「必死剣 鳥刺し」を観た感想を書き込んでいたらしい・・・昨年の今頃。そのタイトルの意味合いが分からず観たが、実はその方がとてもよかった。仰天の結末に・・・溜飲を下げる。
架空の東北の小藩「海坂藩」が舞台の地、庄内地方を愛した藤沢周平氏の下級武士の悲哀。いつも、心を惹かれるところがある。
後日、短編「必死剣 鳥刺し」も読んだ。当方が、大好きな池波正太郎小説とは大きく文体も違うが、たまに別の小説を読むのもいい。(夫)
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