咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

2強吹っ飛ぶ・・・弥生賞

2013-03-04 22:07:44 | スポーツ
 誰もが目を疑う結末が待っていようとは・・・これが競馬。

 皐月賞トライアル「第50回報知杯弥生賞」のファンファーレが鳴り響いた。大外からサトノネプチューンに騎乗の戸崎圭太騎手が、果敢に先手を主張し逃げ脚を伸ばした。

 番手には、7枠9番バッドボーイの勝浦正樹騎手の手綱が揺れる。大外12番エピネファイアもスタートが良かったのでスーッとそのまま大外から上がって4番手から追走、内の方ではコディーノが3番手に上がって、その直後に4番ミヤジタイガなどが追走。

 大外中団から追走していたカミノタサハラの鞍上内田博幸騎手が、懸命に押して3、4コーナー中間では外の4、5番手に上がっている。4コーナーから直線に向くとエピネファイアが、内のサトノネプチューン、バッドボーイを交わして早めに仕掛けて先頭に上がった・・・気負っているのだろうか。

 残り200mで内からコディーノ、その外に併せるようにミヤジタイガ、さらに大外から叩いて、叩いてカミノタサハラが押し出してくるが、先頭に立ったエピネファイアが逃げ込みをはかる。

 ところが、どうしたものか、残り100を切ったあたりで脚いろが一気に悪くなって、外の3頭に交わされる。

 うっそー

 大外のカミノタサハラの脚いろが一番いい・・・。ミヤジタイガもエピネファイアを交わし2番手に、コディーノも懸命に叩いて3番手。

 クビ、ハナ、クビで4頭がゴールイン。その直後に追い上げたキズナが5着に上がった。

 1着カミノタサハラ、2着ミヤジタイガ、3着コディーノ、4着エピネファイア

 それにしても、カミノタサハラには驚いた。向正面から3、4コーナーあたりまで鞍上が懸命に手綱を押していた。さらに4コーナーから直線出口では懸命にムチを入れている。並みの馬ならこれまでであるが、最後は各馬を抑え込むから凄い勝負根性である・・・強い、強い。

 一方、単勝119.5倍と下位人気のミヤジタイガ、その評価に反発するかのような好走。鞍上は同馬もそれほど差はないとのコメントを残していた・・・どこかに書いてあったけどね。このことがアタマの隅にあったから、3レンタン馬券のヘミングウェイに替えて同馬を入れていたけど・・。

 当方、イチオシのエピネファイアが、ここでもキッチリ結果を出してクラシック戦線を席巻するものと思っていたが・・・。主戦の福永祐一騎手もテレビ観戦をしながら、残念に思っていたであろう。

 乗り替わったW.ビュイック騎手も、その責任を全うできず無念と思う。大外に入ったことで、前に壁ができず・・・折り合いも悪く、掛かったのでろうか。

 本番での立て直しを図ってもらいたい。

 それでも、中山最終レースのウマレンを3点で仕留め、溜飲をさげることができた。(夫)


(小倉競馬参戦の競馬仲間からの画像・・・小倉2R勝利の丸山元気騎手とクレバーアポロ)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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