咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第78回東京優駿(ダービー)馬の称号は・・・

2011-05-25 22:20:20 | スポーツ
 今週は、29日(日)に競馬の祭典「第78回東京優駿(ダービー)」が開催予定となっており、今さらながらワクワクしている・・・・この歳でも。

 毎日のスポーツ紙に躍るダービー情報の文字、今週はその隅々まで目を通しさらにHPなども駆使した情報収集で絞り込みたい・・・・・08年に生産されたサラブレッド7458頭の頂点を極めるダービー馬。

 

 さて、例年皐月賞組が活躍しているこのレース、特に今回の場合“皐月賞”が東京競馬場で開催されたこともあり、ダービーに直結する可能性がさらに高まっている。

 別路線組では、NHKマイルC、京都新聞杯、プリンシパルS出走馬に注目したい。

 ダービー馬の称号を得るのに最も近い馬は、前走の皐月賞で超抜のパフォーマンスを見せつけたオルフェーヴル、よほどの不利などによる展開に左右されないならば、同馬が2冠を奪取するものと思っている。

 当方は、主戦の池添謙一騎手がこのダービーと先週のオークス(ホエールキャプチャ騎乗)でクラシック連覇と・・・・大いに期待していたので、せめてダービーを。

 前走のオルフェーヴルは、最後の直線で満を持したように馬群を割って一気に先頭へ、やっと2番手に上がってゴールを目指すオルフェーヴルを追う1番人気のサダムパテックはゴール前さらに離されていた。


 前走の皐月賞では、不利な外枠からの発走となったデボネア、終始後方からの追走で長い直線に入ると徐々に詰めて、残り100mを切ると馬群を割って4着に上がっていた。

 何と今回、L.デトーリ騎手(アラブ首長国連邦(UAE)とイギリスを主戦場)が、短期免許を取得してデボネアに騎乗するとのこと。


 前走のNHKマイルC、外枠から一完歩出遅れてしまって、離された最後方からの追走で最後の直線では、大外から最速の上りで一気に詰めるも惜敗であったコティリオン、33秒4の末脚はさすがである・・・父・ディープインパクトの血。


 東京競馬場でこそ、そのパフォーマンスを十二分に見せるであろうと言われているサダムパテック、前走は惜しい競馬であった。岩田康誠騎手も巻き返しに力が入るものと思っている。

 
 やっと間に合ったダービーへの切符、超良血のトーセンレーヴがどこまでやるか、半姉はあの女王ブエナビスタ。前走は連闘で、今週は中2週と厳しいレースとなるがものがいいだけに・・・・。


 前走の先行有利であった京都新聞杯で、33秒9の末脚で勝利したクレスコグランド、血統的に距離の不安もなく、直線の長いコースに魅力を感じるとの陣営。


 別路線組の青葉賞の1、2着馬は、時計も平凡であったとのことで見送りだろうね。

 最終調教や枠順発表、そして当日のパドック気配とレース間際まで目が離せない。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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一刻も早い義援金配付を・・・

2011-05-25 21:04:30 | 日記
 東北関東大震災が発生し2ヶ月以上が経過しているが、被災地では数多くの人たちが未だに行くえ知れずの家族を探しており、避難所では安穏とした日々が送れない多くの人たちが復興への国の支援などを待ち望んでいる。

 全国の人たちから様々な方法で義援金も集められ、日本赤十字社を通じて寄贈されており、多くの国と地域からも義援金が我が国へ届けられているとのことである。


 被災された人たちにとっては、家屋も土地もそして悲しいことには家族や親族、友人たちを失いその心の痛みと疲弊した毎日の生活で心身ともに限界に近い状態ではないだろうか。

 そのような中において、一刻も早い義援金などの配付を行い日々の生活への当面の糧にしてもらいたいと思って見ているが、未だに被災者の人たちの手元に十分に行き渡っていないようである。

 また、被災地における瓦礫の撤去なども思う様に進んでいないこともあり、数多くの被災地では明日への希望も失せるのではないかと・・・・・。

 東北人はとても粘り強いから、辛抱強いからと言われているが、このように変わり果てた街の姿、村の姿、復興の兆しが見えてこない状況下では、いくら粘り強い東北の人たちでも、辛抱の限界も近いと思われる。


 先ほどの義援金の配付にしても国の方の強い指導と姿勢でいくらでも可能かと思われる・・・・今の国の運営を司っている民主党を中心とした与党、その代表である菅直人首相のリーダーシップには危なっかしくて見ていられない。

 そのような状態だから義援金の扱い一つにしても、被災者の手元に届くようなことも遅れているのだろうか・・・・末端の自治体が疲弊し住民の実態把握ができていないこともあるらしいが、いつまでもそんな理由ではよくない。

 いくら多大な義援金が集まってもそのほとんどが、被災者の役に立っていない死に金状態にあるが、メディアの方もそのようなことよりも福島第一原発問題にばかり目を向けている。


 ところで、その福島第一原発問題で、23日衆院東日本大震災復興特別委員会で1号機への海水注入の中断を指示した問題をめぐり、自民党谷垣禎一総裁が菅首相を追求したらしい・・・・・55分間の中断が結果的にメルトダウンや水素爆発などを誘発。

 ところが、谷垣総裁の追求にしても首相を追い詰めるでもない中途半端な結果に終わったようで、身うちの自民党からもブーイングであったらしい・・・・毎度のことであるが。

 混迷を極める民主党政権にとって代わるべき最大野党の自民党、その代表である谷垣総裁には、大所高所の立場から未曾有の災害である今回の大震災、それを真に国難と受けとめて早急に動くだけの器量がないことに腹立たしさがある。

 限定的な期限を区切った救国内閣を組閣し、閣内に入りその中で右往左往する現政権を内部から軌道修正するチャンスもあったのであるが、それに対しても決断を下すことができなかった・・・・早々に総裁の立場を後進に譲るべきであろう。


 素人目から見ても、現政権ではとても国難というべき「東北関東大震災」を復興する道を切り開くことは程遠いと思っているが、それを起動修正すべき最大野党の自民党も今のままでは本当に情けない。

 これでは、被災地の皆さんの真の苦しい立場に立つことも、一刻も早い国の支援、さらに義援金配付にしても手遅れにならざるを得ない。

 震災復興のため、与野党が一丸となった期限付きの救国内閣を組閣すべきである。

 つまらない市民運動の代表のような菅首相では国の復興はあり得ない。(咲・夫)


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