1日(日)18:45 ~、第5回新選組血風録を観た。このドラマ、中々に面白く日曜日の夕方にまたひとつ楽しみが増えている。
日曜日は、プロ野球(勿論、日本ハム)、中央競馬などの結果で一喜一憂している夕方の時間帯、本格的時代劇を新たにスタートしたNHKBSプレミアムの同番組にすっかりハマってしまった。
そのため、この新選組血風録に関する記事も3回目となっている・・・・(笑)
この日は、「池田屋事件」がドラマのクライマックスとして描かれており、主人公・土方歳三をめぐる女性“お美代”が一役買う話にもなっている。
新選組諸士調役兼監察の山崎 烝(やまざき すすむ)が、「京の町に火を放ち天皇を連れ去ろうとする長州方の計略」を突きとめる。ところが、長州方の浪士が集結する場所を見出すことができない・・・・・・。
その場所こそ・・・・・京都三条 木屋町(三条小橋)の旅館・池田屋
それが判明した頃は、近藤勇、沖田総司、永倉新八らのわずかの手勢で池田屋に向かうこととなった・・・・土方歳三らの隊士はすでに京の町の緒方へ探索に出向いていた。
この池田屋で近藤勇、沖田総司、永倉新八らは、生死をかけた長州方との死闘を繰り広げることとなった。
映画やドラマで描かれる「新撰組」のクライマックスシーンでもある。
この戦いの中で、沖田総司が労咳(結核)のため吐血する・・・・・この場面も必ず描かれるシーン。
第1回から観ているこのドラマ、沖田総司役の辻本祐樹さんが、回が進むごとに沖田総司に見えてくる。
華麗な殺陣とちょっと病身な雰囲気、近藤勇と土方歳三を最も信頼し、この二人が沖田総司を隊士というより弟のように可愛がっており、当人がそれにうまく応えている。
ところで、監察の山崎 烝が、脱落した赤穂浪士の子孫となっており、「へー、初耳だけど、おかしいな」と、不思議に思って観ていた。
後で調べてみると「新選組諸士調役兼監察の山崎 烝(やまざき すすむ)は、司馬遼太郎の小説『新選組血風録』では赤穂浪士から脱落した奥野将監の子孫として描かれているが、これは創作である。」とのこと。
さらに、この人は架空の人物ではないかとの見方もあるらしい・・・・・本当のところは分からない
そのようなことも思いながら、毎回読み切り形式のドラマを楽しく観ており、NHKにしては、秀作の時代劇に入るのではないだろうか。
さて、その翌日、市内の美術館に久し振りに出向き、某漫画家の原画展を満喫した。その足で以前の職場の仲間で、OBのKさんの洋画の個展会場にも・・・・・。
長い間、コツコツと一つのことに向きあって、二紀展にも再三入選するなど活躍しているKさん。
北海道の原野などが多数描かれており、いい目の保養となった・・・・・北海道への旅がしたくなった。(夫)
参考資料:NHK 公式HP、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他
にほんブログ村
日曜日は、プロ野球(勿論、日本ハム)、中央競馬などの結果で一喜一憂している夕方の時間帯、本格的時代劇を新たにスタートしたNHKBSプレミアムの同番組にすっかりハマってしまった。
そのため、この新選組血風録に関する記事も3回目となっている・・・・(笑)
この日は、「池田屋事件」がドラマのクライマックスとして描かれており、主人公・土方歳三をめぐる女性“お美代”が一役買う話にもなっている。
新選組諸士調役兼監察の山崎 烝(やまざき すすむ)が、「京の町に火を放ち天皇を連れ去ろうとする長州方の計略」を突きとめる。ところが、長州方の浪士が集結する場所を見出すことができない・・・・・・。
その場所こそ・・・・・京都三条 木屋町(三条小橋)の旅館・池田屋
それが判明した頃は、近藤勇、沖田総司、永倉新八らのわずかの手勢で池田屋に向かうこととなった・・・・土方歳三らの隊士はすでに京の町の緒方へ探索に出向いていた。
この池田屋で近藤勇、沖田総司、永倉新八らは、生死をかけた長州方との死闘を繰り広げることとなった。
映画やドラマで描かれる「新撰組」のクライマックスシーンでもある。
この戦いの中で、沖田総司が労咳(結核)のため吐血する・・・・・この場面も必ず描かれるシーン。
第1回から観ているこのドラマ、沖田総司役の辻本祐樹さんが、回が進むごとに沖田総司に見えてくる。
華麗な殺陣とちょっと病身な雰囲気、近藤勇と土方歳三を最も信頼し、この二人が沖田総司を隊士というより弟のように可愛がっており、当人がそれにうまく応えている。
ところで、監察の山崎 烝が、脱落した赤穂浪士の子孫となっており、「へー、初耳だけど、おかしいな」と、不思議に思って観ていた。
後で調べてみると「新選組諸士調役兼監察の山崎 烝(やまざき すすむ)は、司馬遼太郎の小説『新選組血風録』では赤穂浪士から脱落した奥野将監の子孫として描かれているが、これは創作である。」とのこと。
さらに、この人は架空の人物ではないかとの見方もあるらしい・・・・・本当のところは分からない
そのようなことも思いながら、毎回読み切り形式のドラマを楽しく観ており、NHKにしては、秀作の時代劇に入るのではないだろうか。
さて、その翌日、市内の美術館に久し振りに出向き、某漫画家の原画展を満喫した。その足で以前の職場の仲間で、OBのKさんの洋画の個展会場にも・・・・・。
長い間、コツコツと一つのことに向きあって、二紀展にも再三入選するなど活躍しているKさん。
北海道の原野などが多数描かれており、いい目の保養となった・・・・・北海道への旅がしたくなった。(夫)
参考資料:NHK 公式HP、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他
にほんブログ村