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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

何とも、痛ましい交通事故

2019-04-24 22:25:25 | 報道・ニュース
 
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 ここのところ、痛ましい交通事故が発生しどうなっているのかと云いたくもなる。
 東京・池袋の10人死傷事故。
 本当に可愛そう、母子が死亡とのこと。
 87歳の高齢ドライバーによる超スピードの暴走事故だったとか。
 またしても高齢ドライバーなのかと・・・。
 アクセルとブレーキの踏み間違えではないかとのこと。
 社会生活には欠かせなくなっている車が、凶器となって無差別に人を撥ねる。
 どうにかならないものか。
 
 そのようなことを思っていたら、今度は神戸市三宮にて、市バスが横断歩道で人々を撥ねて8人が死傷。
 若い男女が死亡、6人が重軽傷。
 こちらは、64歳のプロのドライバーによる暴走事故。
 これには唖然とするばかり、言葉も見つからない。
 
 そうこうしていたら、昨日午前中に千葉県・木更津で登校中の小学生が、横断歩道で車に撥ねられて、女子が1人死亡、1人が重症とのこと。
 49歳の男、信号を無視して事故を起こしたらしい。
 『ボーっとしていた』らしい。
 
 『ボーっと生きてんじゃねぇ~よ』。
 まさにその通り・・・。
 
 車の運転には、細心の注意が必要である。
 基本中の基本がおろそかにされているのかも。 
 上記の高齢ドライバーの場合、日ごろから危なっかしい運転だったとの証言が報道されていた。
 もっと前に何とかならなかったものであろうか。
 自損事故ならば、まだしも人身事故はいただけない。
 
 当方も高齢者の仲間入りから6年、運転は好きな方であるがより安全運転を心がけねばと肝に銘じる事故ばかりであった。(夫)
 
 
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いい人材が・・・県知事

2019-04-09 21:49:00 | 報道・ニュース
 
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 保守王国と云われている本県の知事選挙が終わった。
 今回の知事選では、保守分裂と呼ばれるものだった。
 本県選出の自民党国会議員らが中心となって推薦の候補、ちなみに同候補は当地出身の候補だった。
 本県出身者がもてはやされるところが保守性の根強い地域と目されている。
 
 一方、自民党県議団の22人中若手の14人が結束して推薦、野党(共産党は別)議員団が相乗りする形のオール島根の候補との事実上の一騎打ち戦だった。
 同候補は福岡県出身で3年間総務省から本県へ出向。
 本県の行政経験があることで、若手自民党県議団が押していたとのこと。
 進取の気性の人物とみ立てられたのであろう。
 
 当方らも雨あられ、雹も落ちる日の立会演説会に出向いたが、その時の勢いから勝利を確信して帰宅。
 どちらも東大出身の官僚上りだったが、そのようなことはどちらでもよい。
 
 7日(日)投開票後、初の県外出身者の県知事が誕生した。
 大いに歓迎すべき結果となって、大満足の我が家でもある。
 
 49歳の丸山達也知事誕生だった。
 官僚の国家公務員の地位を投げうってまで立候補、生半可な考えでは行動できないこと。
 その度量の大きさ、度胸の良さに感服。
 閉塞感漂う本県へ、新たな血を注ぎ思い切った行政手腕を発揮するには、若くて行動力のある知事誕生は県民が歓迎すべきことであろう。
 
 同じ山陰地方の鳥取県では、県外出身の知事が次々と誕生し大きく飛躍する起爆剤にもなってきていた。
 『とに角挑戦してみたい、まずはやってみてから・・』と、行動を起こす県民性がある。
 
 一方、『人がやってから、良かったなら・・』と、率先して行動しない県民性の本県との違いがあるのであろう。
 
 そのためか、現知事の動向から『国が物事を示してから、まずは国が、国が・・』の言葉と消極的な姿勢に県民もうんざりしていたと思う。
 自民党の若手県議団もその思いが強かったから、進取の気性のある県外の県知事候補を選択したのであろう。
 
 保守王国、自民党国会議員団や古参の自民党県議団を相手に丸山達也新行政が稼働するが、本県民と本県の疲弊打破に向かって、今後はノーサイドで新たな時代が切り開かれることを願っている。
 
 令和の時代に本県が大きくクローズアップされ、島根に行ってみたい、自然豊かな島根で暮らしてみたいと思われるよう丸山新知事が積極的に動かれんことを願っている。
 そして、多くの県民や各議員団、本県行政と地域行政が新知事を支えるべきと考えている。
 
 
 閑話休題。
 今ごろになって、平成の次に来る時代『令和』について、6つの新元号候補から今回の元号が誕生するよう安倍政権が仕組んだかのような専門家(どこかの左翼系大学教授)らの懸念の声が報道されるようになっている。
 全くもって、情けない発想である。
 あの社民党又市党首の発言にも嫌になっていたけど・・・。
 
 令の字、和の字を名前に持っている皆さんも喜んでおり、それに水を差す冷酷無比の発言でもある。
 実に情けない。(咲・夫)
 
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食べ歩き自粛条例・・・鎌倉

2019-04-04 22:32:32 | 報道・ニュース
 
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 昨日の報道によると、観光客でにぎわう神奈川県鎌倉市では、「混雑した場所での食べ歩きや危険な場所での撮影などの迷惑行為」をしないよう促す条例を今月1日から施行したとのこと。
 マナーの悪い行為などが、SNSやその他の媒体を通じてもてはやされる昨今の傾向もある。
 
 もっとも清潔好きで、礼儀正しく、規律を重んじるのが日本人の美徳であり長い間に培われた日本人像でもあった。
 それが無条件降伏し敗戦を味わった日本、欧米から押し付けられた民主主義。
 その民主主義のいいとこ取りをして、自由のはき違えも横行しているのであろうか。
 
 また、戦後教育では、且つての日本人が学んできた修身教育を封じ込められ、軍国主義に直結するとか、何とかで・・・、それが今日の無節操な日本人を多く育て上げてしまったものと思われる。
 改めて修身を紐解くと、人間としてもっとも大切なことが沢山書き込まれている。
 これがどうして学んではいけないのだろうか。
 
 今の日本人の中には、身勝手極まりないあの手この手の詐欺集団が、本来は大切に寄り添い人生観を学ばなければならない高齢者を騙すなど許しがたい輩が多すぎる。
 あるいは、無節操なイジメ、無節操な殺人行為。
 一方、日常生活におけるマナー違反・・・。
 子供時代から、修身の中身を存分に教育すれば、今日のような日本人が育つことも激減するものと思われる。
 
 まぁ、それはとも角、観光客のマナー違反(日本人もかなり多いらしい)を抑制する鎌倉市の事例は、とても良いことであると思われた。(咲・夫)
 
 「年間2000万人以上の観光客が訪れる神奈川県鎌倉市で混雑した場所での食べ歩きや危険な場所での撮影などを『迷惑行為』と定め、観光客らにマナーの向上を呼びかける新たな条例が、今月施行されました。
 条例は、観光客のマナーをめぐり鎌倉市に苦情が多く寄せられていることから制定され、混雑した場所での食べ歩きや線路周辺など危険な場所での撮影、それに山道で歩行者を走って追い越す行為などを『迷惑行為』と定め、これらを行わないよう求めています。
 以下略」
(出典:NHK公式HP 抜粋)
 
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新元号・・・『令和』

2019-04-02 23:16:16 | 報道・ニュース
 
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 いよいよ、1ヶ月後に平成の終わりと共に新元号が制定される。
 その新元号が昨日の昼前に発表されて、日本列島が祝賀ムードに沸き立った。
 号外を求めるもの凄い数の人々の映像も流れていたが、待ちに待たれたものであった。
 
 これまでの元号は、中国古典が典拠だったらしいが、今回は初めて日本の古典が典拠になったらしい。
 7世紀後半から8世紀後半に編纂された万葉集とのこと。
 日本人にとっては、大歓迎の元号である。
 
 万葉集序文の一節。
 
 『時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す』
 
 その意味は・・・。
 「時は、初春の令月(何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏(まと)う香りのように薫らせる」
 
 『令和(れいわ)』。
 とっても、いい響きの元号である。
  
 安倍首相の談話によると・・・。
 『令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている』とのこと。
 
 当方にとっても響きのいい元号のはずである。
 家内の名前の一文字が使われているから・・・。
 新元号発表後、いろいろな人からメールや電話もあった。
 嬉しい限りである。
 
 我が家や子供たちの家族は勿論、多くの友人、知人さらには日本国民にとって、いい時代の到来となってもらいたい。(咲・夫)
 
(出典:Yahoo!ニュース 号外に殺到する人々・新橋駅前とのこと)
 
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産経新聞販売網などが・・・

2019-03-19 22:35:35 | 報道・ニュース

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 朝から鶯の鳴き声が聞こえている。
 近所の庭の木にでも来ているのであろう。
 春の訪れを知らせてくれている。
 ただ、いささかぎこちない鳴き声も混じっている。(笑)

 ところで、先日のローカル紙のコラム欄を見ていたら、思わず「えっ・・」と、声が出てしまった。
 西部地域における産経新聞の販売が廃止になるとのことだった。
 これに伴って、スポーツ紙なども廃止となるらしい。
 要は、販売しやすい都会地を中心視することのようである。
 効率化なのであろう。

 東西に長い本県、中央部の大田市以西は西部と呼ばれる地域である。
 出雲部に対する石見部である。
 県庁所在地のある松江市などは、東部と呼ばれる地域に入る。
 
 本県の場合、西部地域は人口流出が収まらないため、過疎化が進んでいるところも多くなっている。
 各自治体も厳しい行政対応が行われ、UターンやIターンなどの施策も講じられているが決め手となるものが見つからないのが現状であろう。
 
 そのような厳しい状況下だから、産経新聞などの購読数も激減していたのであろう。
 そのうち、他紙にも影響が出るのだろうか。
 このようなことが徐々にまん延すると、益々地方切り捨てにもつながりそうである。
 
 当方、昔から「モノ言う新聞」としてのモットーのある産経新聞。
 読み進めるにつれ、我が家の物の考え方にとても似通っており、愛読者として今でも読み続けているから、いささか寂しいニュースだった。
 
 また、スポーツ紙のサンケイスポーツ(通称:サンスポ)、競馬専門紙の競馬エイトなども昔から愛読している。
 
 西部地域に住んでいる多くの知人、友人たち・・・スポーツ紙や専門紙が読めなくなると寂しいであろう。

 一方、雑誌類などの販売に関して、当地を含め1日遅れになるとの報道もあった。
 この地域の書店経営も厳しいものとなるかも。
 
 昨今は、通販で何でも手に入る時代となっており、雑誌や書籍も同様である。
 地方にあっては、経営環境も厳しさを増すばかりであろう。
 
 西部地域の産経新聞販売網廃止、思いもよらないコラムに愕然としたものである。(夫)

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逃げ場がなかった千葉県の女の子・・・

2019-02-06 22:03:15 | 報道・ニュース

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 千葉県の小学4年生の女の子(10)死亡事件。
 報道の内容を見れば、見るほどに可哀そうでたまらなくなる。
 この世に生を受けながら、僅か10年そこそこで命を奪われるとは・・・。
 父親からの暴力的な虐待。
 執拗なものだったようである。
 
 母親は恐ろしくて、手を差し伸べることができなかったとか。
 こちらがやられるからと。
 
 何とも言いようのない両親である。
 まさに鬼畜の所業である。
 鬼畜のような父親、その幼少時代はどうだったのであろう。
 甘やかされて、甘やかされて、思うがままになるよう育てられたのであろうか。
 自らが正しい、自らの思うとおりに物事が動かないと承知できない。
 そのようなことなのだろうか。

 余談ながら、『自らが正しい、自らの思うとおりに物事が動かないと承知できない』とは、隣国の大統領も似たようなものであるけど。

 何とも、理解し難いことである。
 どうして、我が子を虐待し、殺害にまで至るのであろうか。
 
 亡くなった女の子は、父親から虐待され暴力を振るわれており、そのことが誰にも言えない辛さ、どれほどまでのものであったろうか。
 その辛さから脱出するため、どうしたらいいのか、悩んでいたことであろう。

 おととし11月、通っていた小学校でアンケートがあり、『お父さんにぼうりょくを受けています』などと書いていたらしい。
 何とかしてもらいたい、助けてもらいたいと学校に駆け込んだようなもの。

 こともあろうか、その女の子にとっては藁をも掴む覚悟で書いたものであろうが、そのコピーが、市教委を通して父親に渡っていたとのこと。 
 何という愚かなことか。
 これによって、さらに虐待がエスカレートしたことは火を見るより明らかであったことだろう。
 また、児童相談所に保護されたこともあったが、父親から無理やり書かされたと思しき手紙により、自宅に帰えされたとのこと。
 昨日報道されていた案件。
 
 幼い命を自治体が守ってやらねばならないのに・・・。
 真逆の行為で取り返しのつかない結果を招いている。
 
 子どもの虐待、虐待死が後を絶たない。
 一体、我が国はどうなっているのであろうか。

 少子化問題が深刻化している我が国、子供たちがすくすく育つ環境整備、自治体からの支援、地域からの支援・・・。
 国を挙げて本気で取り組むべきであるけど。

 現代こそ昔ながらの日本人らしさ、人と人とのつながりが問われているものと思う。 
 今回の事件も実に痛ましく、残念なことである。(咲・夫)

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機長のアルコール検出問題・・・

2019-01-09 22:20:00 | 報道・ニュース

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 いつ頃からだったか、旅客機の機長の飲酒問題がクローズアップされるようになった。
 車の運転では、飲酒や酒気帯び運転など厳しく取り締まられており、飲酒運転も一昔前からすると激減しているのではないだろうか。
 
 もっとも、相変わらず酒気帯び、飲酒運転による事故も後を絶たない現実もある。
 前夜に多量の飲酒、それが翌日に残った酒気帯び運転。
 そこまでして飲まなくても、酒気帯びなら運転しないという強い意志がなくてはならないと思うけど・・・。
 慢性化しているのかも知れない。
 飲酒事故は自らの命も、他人の命の補償もない。
 
 一方、旅客鉄道、旅客車両、旅客船、旅客機ともなると、大量輸送でありこの上なく多くの人命を預かっている身の上でもある。
 旅客機の機長による飲酒運転ならぬ、飲酒による操縦業務直前のアルコール検出で機長交代と本機の遅延・・・。
 そのような案件に関する報道が目立つようになっている。
 
 全日空、日本航空、スカイマークなども乗務前のアルコール検査で基準値を超えて、乗務交代となっていたらしい。
 英国では、日本航空の副操縦士が飲酒検査で摘発され、逮捕・実刑判決もあったとか。
 外国ではこのように厳しいが、日本では「性善説」が通っていたとのこと。
 つまり、呼気中や血液中のアルコール濃度の法的規制がなく、各航空会社に任されていたらしい。
 
 最近になって、次々と飲酒問題が露見していることから、昔から少々のアルコールが残っていてもスルーして乗務していたのではないかと思わざるを得ない。
 何とも恐ろしいことであるとともにアルコールが残るまで、アルコールを浴びるほど飲んでいるのかと・・・思いたくなる。
 
 ストレスの多い業務であり、そのはけ口なのだろうか。 

 『2018年12月19日、国交省は乗務前の操縦士すべてのアルコール検査を義務化し、微量でもアルコールを検知すれば、乗務を禁止する新たな方針を明らかにした』
 との報道も、昨年末行われていた。

 それにも関わらず、今月3日の全日空グループの旅客機の機長の飲酒問題と隠蔽工作の露見には驚かざるを得ない。
 
 何ともやるせない事案である。
 これからも表ざたになる操縦士たちがいそうであるから、どうしたものだろうか。
 自己改革が急がれる。(夫)

[追 記]~旅客機の機長飲酒案件~
 今月3日、全日空グループの旅客機の機長から乗務の前にアルコールが検出された問題で、機長が飲んだ酒の量や時間を偽って会社に報告したうえ、一緒にいた副操縦士に口裏合わせを頼んでいたことが関係者への取材でわかりました。
今月3日、全日空のグループ会社「ANAウイングス」の40代の男性機長が、乗務前の検査でアルコールの陽性反応が出たため乗務を交代し、合わせて5便に遅れが出ました。
 全日空によりますと、機長は当初、会社の調査に対して、ホテルの部屋で350ミリリットルのハイボールを2缶飲んだと報告していましたが、その後の調査で、実際には飲食店でビールや酎ハイ、それにハイボールをおよそ1.2リットル飲んでいたことがわかりました。
 また、社内規定で禁じられている乗務前12時間以内の飲酒はしていないと話していましたが、実際には、店で一緒にいた副操縦士の忠告を無視して大幅に時間を超えて飲酒を続けていて、規定違反を問われないよう口裏合わせも頼んでいたということです。
 全日空グループでは去年10月に機長による大量の飲酒の問題が明らかになり、国土交通省から厳重注意を受け、アルコールに関する研修などの対策を進めていました。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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タイヤチェーン装着義務化・・・大雪による立往生回避策

2018-12-12 22:01:15 | 報道・ニュース

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 今冬から大雪における立往生解消のため、全国13区間でタイヤチェーン装着が義務化されるとか。
 近年、冬の高速道路、一般道路を問わず局地的な大雪のため、長蛇の如く立往生が続く事象が報道されている。 
 スパイクタイヤ、チェーン装着などが一般的であった時代は、ここまでの立往生ということはあまり報道されなかったと思う。
 ところが、その後スパイクタイヤによる発がん性物質などを含む粉塵公害が問題視され、使用禁止となった。
 併せて、新たな冬用タイヤの開発でスパイクタイヤに替わるものとして、今日までスタッドレスタイヤが使用されている。
 年々、同タイヤの性能も向上し、一般車両のチェーン装着車はほとんど見かけなくなっている。
 
 ところが、近年の局地的な豪雪が毎年のように発生し、極端な立往生が目立つようになってきた。
 その原因は、いろいろあると思われるが、国土交通省では様々な角度から検討された結果、事態回避策としてタイヤチェーンの装着を義務化するよう舵を切ったものであろう。
 過去の経緯などからもっとも立往生の起きやすい全国13区間について、今冬からタイヤチェーン装着の義務化を決定との報道。

 本県の対象地域は次の2区間とのこと。

 『浜田自動車道の島根県の旭インターチェンジと広島県の大朝インターチェンジの間の27キロ』

 『国道54号線の広島県三次市布野町上布野と、島根県飯南町上赤名の間の12キロ』

 また、当地域と関連する区間は次の通りらしい。

 『米子自動車道の、岡山県の湯原インターチェンジと鳥取県の江府インターチェンジの間の34キロ』

 ただ、最近はチェーンを取り付けることを知らないドライバーも多いと思う。
 特に雪国でない地域の人なら、なおさらであろう。
 当方も、若い頃は何度かチェーンを取り付けて走行した経験もあるが、数十年以上もスタッドレスのみでチェーンとは無縁の生活をしている。 
 冬季にそのような対象地域を訪れることはないと思うが・・・。

 関西在住の娘夫婦が正月に帰る際には、『米子自動車道』を利用するもので、タイヤチェーンの用意と装着技術を習得しておかねばなるまい・・・。
 厄介なことである。(夫)

[追 記]~タイヤチェーン装着義務化~
 大雪による大規模な立往生を防ぐため、国土交通省は、タイヤへのチェーンの装着を義務づける全国の13区間を公表しました。
 ことし2月の大雪では、福井県から石川県にかけての国道8号線で、およそ1500台の車が動けなくなり、解消までに3日間かかるなど、近年、大規模な立往生が相次いでいます。
 このため国土交通省は、大雪が予想される際には過去に大規模な立往生が発生した区間などで、タイヤへのチェーンの装着を義務づけることにしていて、対象となる全国の13の区間を公表しました。
 以下略
(出典:NHK公式HP抜粋)

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14年振り・・・フルマラソン

2018-12-04 22:49:40 | 報道・ニュース

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 2日(日)、県内では14年ぶりに松江市でフルマラソン開催されていた。
 その名称も「2018国宝松江城マラソン」だった。
 県内外から5012人が初冬の好天の下、松江路を周回していた。
 松江市総合体育館前から松江城への大手前道路へ向かう5000人余のランナー・・・。
 昨日のローカル新聞の特集紙面、圧巻の写真が掲載されていた。
 
 中海を左手に見ながらの八束町から本庄町へ。
 当方らがグラウンド・ゴルフの帰途、いつも利用している「道の駅本庄」の手前、道路や歩道などの拡幅がなされている地点では、ボランティアによる給水地点なども設けられていたらしい。
 
 当日の市内ケーブルテレビでは、ライブ中継が行われていた。
 ランナーの皆さんも、丁度体力が消耗するかのような地点だったらしく、飲み物や食べ物をもらって再び活力が湧いたらしい。

 いずれにしても、これだけの参加者がフルマラソンで松江路を駆け巡る壮大さ、主催された関係者の皆さんも成功裡に終えられて、次回の企画へ力を蓄えられたことであろう。

 ライブ映像などでも、昨日の紙面でも参加されたランナーの「走りやすいコース」、「綺麗な松江城を見ながら最高」、「中海が素敵」など嬉しいコメントが多かったようである。
 さらに「次回も参加したい」の声が圧倒的だったとか。

 一方、昨日のNHK松江放送局の報道によると、『日本政策投資銀行は県内での経済効果は4億円余り見込まれると試算』していたとのこと。
 県内外から、これだけの人々が集まるイベントも少ない松江市にとっては、画期的なものになったと思われる。

 また、冬の山陰路は鉛色の重たい雲が垂れこめる日が多い中、マラソンランナーを歓迎するかのような好天に恵まれていた。

 出雲の神様によるプレゼントだったかも知れない。(咲・夫)



[追 記]~経済効果~
 2日に松江市で行われた「国宝松江城マラソン」について、日本政策投資銀行は県内での経済効果は4億円余り見込まれると試算しています。
 「国宝松江城マラソン」は島根県内で14年ぶりとなるフルマラソンの大会で、およそ5000人のランナーが市内を駆け抜けました。
 このマラソンについて、日本政策投資銀行松江事務所は開催前に県内への経済効果を試算しました。
 それによりますと、大会の参加者らの県内での消費による「直接効果」が2億8000万円、お土産の製造費や人件費など「1次波及効果」が7000万円となる見込みです。
 さらに、そうした効果があった産業で所得の増加が新たな消費に向かう「2次波及効果」もあわせると、県内への経済波及効果は4億1000万円と見込まれ、地域活性化につながることが期待されています。
 日本政策投資銀行松江事務所は「県内で参加者が5000人を超えるイベントは限られていて全国から人が集まる機会は少ない。大会の継続に期待したい」と話しています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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言いえて妙、「産経抄」(11/26付)

2018-11-27 22:07:07 | 報道・ニュース

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 東京競馬場で行われた「第38回ジャパンカップ」が、驚異的なレコード決着でC.ルメール騎手騎乗のアーモンドアイが制した。
 世界レコードとも云われている走破タイムだった。
 それほどのインパクトを与えたG1レースだったためなのか、昨日の産経新聞のコラム「産経抄」は言いえて妙の記事だった。
 
 今国会で論戦中の「出入国管理法改正案」とも関連付けした、いや、いやスポーツ界で外国人の活躍が顕著であることに掛けた絶妙の内容だった。
 至極簡潔に記載された記事の中に、とても重要な案件がちりばめられている。
 
 競馬の話から展開しており、思わず引き込まれるものだった。
 な~るほど、と唸らされる。

 昨日の国会中継でも、「出入国管理法改正案」が取り上げられている。
 であるが、相も変わらず野党陣営が揚げ足取りの質問ばかり・・・。
 もっと、まともな質問、疑問点を明らかにする質問、さらに建設的な意見を具申すべきかと思われる。

 それはとも角、産経抄はとてもまねのできない文体であり、さすがプロ中のプロの執筆と思い知らされた。
 後段のオチも実に面白い。(夫)

[追 記]~産経抄11/26付~
 「馬券が必ず当たる」競馬の法則などあるはずはないが、「馬を知らなくてもよく当たる」買い方はある。お世話になっている読者のみなさんにだけそっとお知らせすると、賞金の高いレースは、外国人騎手が乗る馬を軸にして買えば、かなり当たる。
 ▼昨日行われた1着賞金3億円のジャパンカップは、フランス出身のルメールが凱歌をあげた。最近は、G1と呼ばれる天皇賞など主要レースのほとんどを欧州やブラジルからやってきた騎手がかっさらっている。
 ▼今や武豊をはじめ日本人騎手は、脇役にまわってしまった。それはなぜか。技量の優劣もあるが、馬券歴35年(まったく自慢にならぬが)の抄子には、勝負への貪欲さの違いに見える。どこかの自動車会社の偉い人のように、一銭でも多く稼ごうという欲の質量が圧倒的に違う。
 ▼プロ野球は昔から外国人「助っ人」の善しあしが優勝を左右してきた。「国技」であるはずの大相撲も外国人力士抜きでは成り立たなくなった。平成最後の九州場所は、モンゴル出身の2横綱が休場したため、日本人力士に賜杯がまわってきたが、初場所はどうなることやら。
 ▼国会では外国人労働者拡大に向けた出入国管理法改正案の審議が今週、ヤマ場を迎える。外国人騎手の活躍で日本人騎手の影が薄くなったように、法改正で大勢の外国人が流入すれば日本人の雇用や賃金に影響が出るのは必至だが、論戦は消化不良のままだ。
 ▼政府は介護や建設現場などでの深刻な人出不足を一刻も早く解消したいのだろうが、せいては事をし損じる。まずは受け入れ人数の上限を決め、日本語教育など受け入れ態勢をしっかり整備するのが先だ。
 ちなみに最も儲かる馬券術は、やらないことです。念のため。
(出典:産経新聞11/26付 産経抄 抜粋)

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権力の集中の弊害・・・か

2018-11-21 22:13:13 | 報道・ニュース

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 人間社会、古今東西の独裁政権による身勝手な振舞、やりたい放題の不正行為の事案は、歴史的にも枚挙のいとまもないことは周知のことでもある。
 極端なものの中には、大量虐殺などのおぞましいものもある。
 これは悲しいかな、人間の性(さが)であり、人間社会そのものでもあろう。
 それが人間であるともいえる。
 
 最近の話題では、日本ボクシング協会の問題、日本大学ラグービー部の問題などもあった。
 一昨日からの衝撃的な報道には、この上なく驚かされた。
 40数年間、ニッサン自動車を愛し、10数台も乗り換えてきた身になると、今回の報道には驚きと共に腹立たしさもあった。
 この上なく気に入っていた車もとても多い、それゆえに今回の事件はショックでもある。

 経営危機に陥っていた日産自動車の立て直しに大ナタを振るって、その危機をV字回復させたカリスマ経営者と称されたカルロス・ゴーン日産自動車代表取締役会長の突然の逮捕劇には、世界中の誰もが衝撃を受けたことであろう。
 
 一体なぜ、なにゆえこのようなことが起きたのか。
 日産自動車内部では、カルロス・ゴーン会長の動向や不正が行われてきた数々の事案について、密かに内部調査を行っていたとか。
 その確証を得たことから、東京地検特捜部に報告していたとのこと。
  
 いろいろなことが分かってくると、益々腹立たしさも沸きあがってくる。
 実に残念な事案である。
 まさかの坂、考えられないようなことでもある・・・。
 
 『権力の集中による弊害』そのものであるが、チェック機能はどうなっていたのだろうか。
 いえいえ、独裁政権とは、所詮このようなものであろう。
 これからは、すべてを明らかにして、健全経営に再び舵を切ってもらいたいものである。

 今後、日本社会の他部門であっても次々と露見するような気配がする。
 恐らく、いろいろなところで・・・いろいろなことが起きているであろう。(夫)

[追 記]~HP報道から~
 日産自動車トップの不正を解明するため、水面下で捜査を進めていた東京地検特捜部は、19日に同社代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)らが来日したのに合わせ、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑での逮捕に踏み切った。日産の業績をV字回復させたカリスマ経営者が逮捕された衝撃は大きく、一夜明けた20日も、日産の販売店や取引先に動揺が広がっている。
 以下略。
(出典:読売新聞HP 抜粋)

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台風一過・・・

2018-09-05 21:10:25 | 報道・ニュース

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 大型台風21号が四国から近畿、北陸、そして日本海を北上し東北方面へと突き進んで行った。
 昨日のテレビ報道は、全局が台風21号を取り上げていた。
 ただ、いつも思うことであるが、民放の現地から生中継のアナウンサー、わざとらしく危険な雰囲気の場所からずぶぬれになって声を張り上げている。
 そこまでして、放送する必要があるのだろうか。
 いつも疑問視している。
 いささか、滑稽に思える・・・。
 
 一方、NHKでは安全な場所からお送りしていますと前置きがある。
 要するに民放の無茶な報道を嗜めているのであろう。
 
 それはともかく、関西空港連絡橋にタンカーが衝突し、橋げたが外れた様子にはビックリ。
 さらに住之江区の駐車場、駐車中の数十台と思える車両が滅茶苦茶に壊れて転がっている。
 さらに道路上にも何台かが、大きく破損し転がっていた。
 竜巻だろうか。
 最大瞬間風速60m近い暴風のためだろうか。
 西宮では何十台もの車両火災・・・。
 
 民家などの屋根が飛ばされる映像。
 末恐ろしくなるような光景が映し出されていた。
 
 住之江区に住んでいる娘夫婦。
 娘は地下鉄が動いていたから出勤していたらしい。
 帰途は婿が迎え、助手席からの映像がラインできた。
 大型トラックの転倒している映像、街路樹が倒れている映像、そのほか多くの物が吹っ飛んでいたものなど・・・。
 
 当地は時おり豪雨が通り過ぎていたが、風の方は大したことなかった。
 しかし、今年の異常なる台風発生には驚きでもある。
 地球温暖化の一因であろうから、致し方ないのかもしれないが・・・。
 今夏は被災地が、さらに被災するようなことばかりであり言葉もない。

 地球温暖化がさらに進む近未来では、台風21号の何倍もの、あるいは何十倍もの超巨大台風も発生するとの予測もあるらしい。
 たかだか180年前の産業革命以来、化石燃料使い放題の人類が遭遇する地球温暖化による超異常気象・・・。
 
 近未来の地球上は一体どうなっているのだろうか。
 末恐ろしい思いでもある。(咲・夫)



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エアコンせき・・・

2018-08-30 22:50:15 | 報道・ニュース

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 岐阜市の病院において、エアコンの故障で5人の高齢入院患者が亡くなったとの事象について、警察などが捜索に入ったとのこと。
 ニュース報道などを見ていると、何ともずさんな管理がなされていたように思える。
 当該病院長の記者会見でも、他人事のような言葉に何ともやりきれない思いとなった。
 終末医療をやっているから、患者の死も仕方ないとでも云いたそうなものだった。
 さらに、エアコンの故障を修復するための業者が多忙で、1ヶ月先になるとの院長の弁。
 今夏の異常な猛暑日、熱中症患者数も記録的との報道もあり、早々にも修理できる業者を探すべきと思われるけど。
 入院患者の家族にとっては、やりきれない腹立たしいものであろう。

 ところで、今夏は異常な猛暑・酷暑の日本列島。
 エアコンが欠かせない必需品である。
 室内の熱中症対策のため、各家庭でも終日エアコンが稼働していることであろう。
 就寝中も・・・勿論。
 
 すると、『エアコンせき』という話題が報道されていた。
 つまり、終日エアコンの効いた室内にいると、気道を刺激して咳をすることがあるとか。
 さらに咳が止まらなくなって、病院を訪れる人もいるらしい。
 今夏の猛暑続きで、そのような人が増えているとか。
 
 『エアコンの冷たい空気が気道を刺激してせきが出やすくなるほか、エアコン内部のカビやほこりが引き金になることもある』とのこと。
 
 なるほど・・・。
 言われてみると、エアコンを付けて寝ている我が家でも、時おり『咳』が出ることもある。
 枕元に置いてあるお茶を少し飲むと、咳も止まって熟睡できる。
 どうやら、冷やしすぎである。
 エアコンフィルターなどは、定期的に掃除しているから、カビ云々はないであろう。
 
 まぁ、気をつけたいものである。(夫)

[追 記]~エアコンで咳が止まらない~
 この夏は厳しい暑さが続いていますがエアコンが効いた部屋などにいると、せきが止まらないという症状を訴える人が増えています。
東京・豊島区の呼吸器科があるクリニックでは、先月からエアコンの効いた部屋に入ったり電車に乗ったりしたときに、せきこんでしまうという症状を訴える患者が去年に比べて1.3倍に増えているということです。

 クリニックの医師によりますと、かぜとは異なり、2週間以上せきがとまらなくなる、いわゆる「エアコンせき」という症状で、エアコンの冷たい空気が気道を刺激してせきが出やすくなるほか、エアコン内部のカビやほこりが引き金になることもあるということです。

 処置をしないでいると、激しいせきで眠れなくなったり、ろっ骨を折ったりするほか、悪化させれば気管支ぜんそくになることもあるため、早めに医療機関で受診するよう呼びかけています。

 また、自宅でできる対処としては、エアコンを定期的に掃除することや、内部のカビの繁殖を防ぐため、外出の際などにタイマー設定をしたうえで、15分程度送風モードで運転しエアコン本体を乾燥させること、また、寒暖差が激しいと気道を刺激してせきが出やすくなるため、エアコンの温度をあまり下げすぎないように心がけてほしいとしています。

 池袋大谷クリニックの院長の大谷義夫医師は「厳しい暑さで、一日中エアコンをつけている人も多い。2週間以上せきが続くようであれば、早めに医療機関で受診して対処してほしい」と話しています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


(エアコン稼働の夏場の燃費は、やや悪いが・・・快適な車に違いない。マイカーも)

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雑感・・・最近の驚き

2018-08-21 21:49:25 | 報道・ニュース

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 今世間を騒がせている重大な事件。
 『勾留中だった容疑者が、富田林署(大阪府警)の面会室から逃走の事件』
 ニュース報道を聞けば聞くほど、富田林署のあまりにもずさんな危機管理が浮き上がってくる。
 非常識極まりない。
 一刻も早い犯人逮捕が望まれるが、府民にとっては不安な毎日であろう。
 大阪府内に潜伏しているとのことであるが、狡猾で油断のない容疑者であれば、思わぬところに潜伏しているかも知れない。
 
 大阪府外に潜伏していることも想定し、全国の警察組織が血眼になって捜査すべきかと思われる。
 被害者が出たらどうするつもりであろう。
 
 一方、面会した弁護士のずさんな対応も指摘されるべきと思われる。
 容疑者の言いなりになって、面会を終えて署を退出する際に署員に伝達しないで帰ったとか。
 これも馬鹿げた話である。
 危機意識のかけらもない警察署、弁護士・・・驚きである。

 ところで、日本の近海では台風19号、そのあとを追うような台風20号が日本列島に迫っているとの気象報道。
 とに角、ことしの異常気象では、何が起きるか分からない。
 今月に入って、8つ目の台風は、平均の5.9を上回っているらしい。
 週半ば以降から、不安視される。
 
 とても、微笑ましいいいニュースも流れていた。
 山口県周防大島町で行方不明になって、3日ぶりにスーパーボランティア・尾畑春夫さんに救出された藤本理稀くん(2)。
 その後、入院治療がされていたが、昨日午後病院から無事に退院できたとの朗報が流れていた。
 実に生命力の強い、健康的な男の子である。
 テレビ映像から、虫などに刺された跡が残っているのか、ブツブツが目立っていたが、あまりの報道陣に驚き、お母さんにしっかりとしがみついていた。
 時おり、テレビカメラを向いたその顔は、とても2歳児とは思えないしっかりした顔つきだった。 
 これからは、ご家族の下元気にのびのびと大きく育ってほしいものである。

 広島へボランティアでやって来られている尾畑さんも、とても嬉しそうであった。
 心和む、嬉しいニュースだった。(咲・夫)



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これは・・・奇跡だね

2018-08-16 21:06:40 | 報道・ニュース

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 12日(日)、山口県周防大島町で2歳の男の子が行方不明になったことが、連日のニュース映像などで流されていた。
 それほど広い地域でもなさそうだから、すぐにでも見つかると思っていたが、翌日になっても、翌々日になっても見つからないとの報道だった。
 
 3日目となった昨朝、寝起きの床の中でスマフォを見ていたら、今朝方見つかって命に別条がないとのネット情報が目に入った。
 へー、3日目に見つかるとは・・・。
 誰かがかどわかしていたのだろうか。
 一瞬、そのようなことが脳裏をよぎった。

 その後、詳しい状況がテレビ報道などから判明。
 前日に大分県から駆け付けたスーパーボランティアと呼ばれている尾畑春夫さん(78)、昨朝夜明けとともに独自に捜索を行ったとか。
 警察、消防団などが連日捜索をしていたが、捜索の手の届かない山中へ向けて探しに出かけたとか。
 
 これまでのボランティアで培われた経験から、子供は道を上へ上へと進む習性があると思っているとか。
 そのため、この先は行かないであろうと捜索をされなかった山道を尾畑さんは、登って行ったらしい。
 最後は山の稜線まで行くつもりだったとか。
 
 2歳の幼児の名前を何度も呼びながら進んでいると、獣道のような小さな沢のあたりで『おいちゃん、ボクここだよ』とか応えたらしい。
 
 声の方へ歩くとその先に何かいるのが分かったが、遠目から子供とは思えなかったらしい。
 近づくとハッキリした口調で応えたらしい。
 『小さな命が見つかった』、とても嬉しかったとのこと。

 まさに奇跡の遭遇である。
 これは奇跡としかいえないような出来事であろう。
 台風15号からの雨も降り出したようだから、あれ以上発見が遅れていたならと思うとゾーッとする。
 実にいいタイミングで大分から来られ、実にいいタイミングの昨朝の発見。
 
 奇跡以外のなにものでもない。

 発見時に身体が弱っている場合の備え、元気な姿で発見した場合の備えなども怠らなかったとのこと。
 まさにスーパーボランティアの極みであろう。


(スーパーボランティア・尾畑春夫さん)
 
 昨日のテレビや本日の新聞などでも尾畑春夫さんのこれまでの功績は多数報道されている。
 御歳78歳とはとても思えない元気な方だった。
 素晴らしい人、素晴しいニュースに心が洗われる思いだった。(咲・夫)

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