ジャガイモに「ミニトマト？」

しんちゃんの山の家では、畑まで手が回らないため、
市内の親戚や友人に、日曜菜園に使ってもらうために畑を貸しています。
それでも、数箇所の畑が余っているため、しんちゃんも自ら、
畑にジャガイモを植えてみました。

僅かの面積ですが、ちゃんと芽を出し、順調に育って花をさかせました。

そして、今日女将が、
「ちょっと見て！ジャガイモに”ミニトマト”が実っている！」
「そんなバカなことがあるかい・・・」
「でも、見て、ミニトマト・・・そっくりな実が付いているでしょ」
「どれどれ・・・う～ん。ミ・ニ・ト・マ・ト？かぁ」

ジャガイモは花を付けるのは見ますが、
子どもの頃から実を付けたのを見るのは初めて！
ジャガイモにも実が実るんだ！めずらしい光景です。

ネットで調べると、ジャガイモは地下茎の芋が沢山取れるように
品種改良されてきた歴史から、ほとんどのジャガイモは
実をつけないようになったようです。
特に日本各地で良く栽培されている
男爵芋はほとんど実をつけないようです。

しんちゃんが植えたのは、「キタアカリ」という品種でした。
この品種は、時々実をつけるようです。

何はともあれ、初めてみるジャガイモの実はめずらしいので、何か良いことがあるかも。