しんちゃんの実家の町内で、各家庭で昔から栽培されている
「たまご豆」という豆があります。
どうも、この「たまご豆」は、この町内だけで昔から
細々と栽培されているみたいで、近隣の町内はもちろん
金沢市内でも栽培や、スーパーでも売っていません。
別名があるのかも知れませんが、しんちゃんの所では
昔から「たまご豆」と呼んでいます。
先日、お隣さんから、このたまご豆を少し分けていただきました。
久しぶりに見る、たまご豆です。
貴重はため、一掴み程度ですが、これでも2回分に分けて
煮ます。
たまご豆は、真っ白な色で、まるで小さな卵のように綺麗です。
煮豆にすると、甘~い味わいで、しんちゃんも小さい頃からの
大好物です。
もちろん、貴重なものですので、一粒一粒味わって食べました。
この味わいは、普通売っている豆とは全然違い、
ちょっと高貴な味がします。
しかし、煮るとき普通の豆より崩れやすいので、壊れないように
煮るのはコツが必要で、祖母から嫁への技術の継承のようです。
女将も、嫁に来て初めて、たまご豆を知り、姑から煮方を
教えてもらったそうです。
(しんちゃんが知らなくて申し訳ない気持ち)
それに、このたまご豆は、収穫が非常に少ない。
これが栽培が広まらなかった原因かも。
とにかく、種をまいて栽培しても、収穫は翌年の種豆を
確保するのに半分ほど取られ、食べられるのは残りの半分です。
そのため、お祝いや行事の時にしか食べられないのが常でした。
父の時代でも、自家消費で精一杯で他人に分けるなど出来ませんでした。
よっぽど親しい友人や親戚に少しお裾分けする程度で、
本当に貴重なものでした。
今でも数件の家が、自家用に作っている程度なので、
めったに手に入らなくなりました。
(もっと詳しくお知りになりたい方は、しんちゃんのお店に
寄って頂くと、お話できると思います。)
でも、これって、栽培奨励して広めると地域限定の特産品!になる?かも。
因みに、しんちゃんは1回栽培しましたが、種豆を取るのが精一杯で、
食べられませんでした。
「たまご豆」という豆があります。
どうも、この「たまご豆」は、この町内だけで昔から
細々と栽培されているみたいで、近隣の町内はもちろん
金沢市内でも栽培や、スーパーでも売っていません。
別名があるのかも知れませんが、しんちゃんの所では
昔から「たまご豆」と呼んでいます。
先日、お隣さんから、このたまご豆を少し分けていただきました。
久しぶりに見る、たまご豆です。
貴重はため、一掴み程度ですが、これでも2回分に分けて
煮ます。
たまご豆は、真っ白な色で、まるで小さな卵のように綺麗です。
煮豆にすると、甘~い味わいで、しんちゃんも小さい頃からの
大好物です。
もちろん、貴重なものですので、一粒一粒味わって食べました。
この味わいは、普通売っている豆とは全然違い、
ちょっと高貴な味がします。
しかし、煮るとき普通の豆より崩れやすいので、壊れないように
煮るのはコツが必要で、祖母から嫁への技術の継承のようです。
女将も、嫁に来て初めて、たまご豆を知り、姑から煮方を
教えてもらったそうです。
(しんちゃんが知らなくて申し訳ない気持ち)
それに、このたまご豆は、収穫が非常に少ない。
これが栽培が広まらなかった原因かも。
とにかく、種をまいて栽培しても、収穫は翌年の種豆を
確保するのに半分ほど取られ、食べられるのは残りの半分です。
そのため、お祝いや行事の時にしか食べられないのが常でした。
父の時代でも、自家消費で精一杯で他人に分けるなど出来ませんでした。
よっぽど親しい友人や親戚に少しお裾分けする程度で、
本当に貴重なものでした。
今でも数件の家が、自家用に作っている程度なので、
めったに手に入らなくなりました。
(もっと詳しくお知りになりたい方は、しんちゃんのお店に
寄って頂くと、お話できると思います。)
でも、これって、栽培奨励して広めると地域限定の特産品!になる?かも。
因みに、しんちゃんは1回栽培しましたが、種豆を取るのが精一杯で、
食べられませんでした。
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