送り盆に・・・人の生き方をしばし考える・・・

今日は、「送り盆」。
女将の実家の親戚にて、
今年亡くなられた叔父さんの新盆に合わせ、
お盆に子供達が帰省した機会に、
お寺さんに供養してもらい、お墓に納骨いたしました。
女将の実家は、能登半島の小さな漁港に面していて、
日本のふるさとを実感でき、心が安らぎます。
そうして見つけました・・・
既に亡くなられた、絵を書くことが大好きな女将のお父さんが書いた絵！
今日の親戚の家に大切に飾ってありました。
今日の送り盆に、しばし人としての生き方を考える良い日になりました。
ーーーーー原文ーーーーー
・幸福などと言うものは、お金で買えるものではない。
・幸福などどいうものは、人から貰えるものではい。
・自分の先に先祖あり、自分のアトに子孫ある。
・絶えぬ命のつながりを、天の恵みと受けとめて、
　　天地の愛を有難く感謝で暮らす人こそは、幸福者と申すなり。

・地獄極楽何処にある、それは心の中にある。
・極楽浄土は何処にある、それは心の中にある。
・父チャン母チャン何処にいる、子供や孫は何処にいる、
　　それは心の内にいる。
・お金あるから幸福か、いやいやそれはちがいます。
・役職あるから偉いのか、いやいやそれはちがいます。
・例へ貧乏であったとて、心豊かであればよい。
・例へ出世はしなくても、心豊かであればよい。

・而尽不求
・而知不流
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なかなか難しい・・・人生の修行が足りんなぁ～。