お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

梅雨の時期の風物詩。・・お隣の「梅直売所」開店です。

2011年06月25日 22時33分19秒 | お茶屋
しんちゃんの店のお隣に、近くの里山の幸を直販している農家の店があります。
店というより、民家の玄関先?と言ったところか。
宣伝や看板など一切無いのですが、知る人ぞ知る、
人伝に伝えられる隠れたスポットとなっています。

特に今の時期、梅の直販が有名で、市内各地から買い求めに来るようです。
販売期間も、自然任せで何時から販売するかは、
来具合次第となっています。

そのため、6月中ごろになると、
「お隣の、梅直売所で、もう梅売り始めたでしょうかね?」
「はい、ちょっと見てくるね・・・・・張り紙があって、明日から売るそうですよ」
のように、しんちゃんの店に問合せのお電話が時々掛かってきます。
まあ、お隣のよしみで快くお応えしております。

今日、直売所にお寄りして、ご主人と奥様とお話しながら、
今年の梅の出来具合を教えてもらいました。

梅は、機械で大きさ別に分けられ、
梅干用や梅酒用などに篭に小分けして販売しています。

販売は、数日前から始ったようで、
しかも午後だけの販売です。
(午前は梅を収穫しているそうです)
何時まで販売するかは・・・、
梅の収穫ができる1週間程度ではないでしょうか。
(確定していないそうです)

この直売所は、梅の販売のあと、7月下旬頃には、
ご主人が漬けた梅干を販売します。
こちらも、PRなど一切しないのに、直売所の前は車が列を作るほど。

里山のご夫婦の心がこもった自然の恵みは、
スーパーなどでは味わえない暖かい気持ちが潜んでいるのでしょうね。秋には、大根・・・春先には、筍と言った具合に、
ご自分達で作った四季折々の旬のものを販売しています。

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