日本の里山の原風景・・・二宮金次郎と桜

東日本大震災・・・まだまだ復旧には時間が掛かりそうです。
被災地の皆様を励ますイベントが沢山行われていますが、
ときどき童謡「ふるさと」の合掌が流れ、被災者の皆様の心を慰めている光景がＴＶで流れています。
やっぱりふるさとは心の拠り所ですし、明日の力が涌いてきますね。

故郷の原風景・・・ここにあり！二宮金次郎像と満開の桜！

ここは、しんちゃんが卒業した小学校の跡地です。

小学校の校庭にあった二宮金次郎像は、地元の人たちに愛され、
今でもしっかり勤勉？しています。
そして、子どもの頃からあった、樹齢？？年の古木の桜の満開！

３０年程前までは、日本のいたるところに、このような風景が見られたのですが、
最近は小学校に桜の木が無いところもあり、ましてや二宮金次郎像は、ほとんどありませんね。

でも、この風景こそが、我々日本人の心ではないでしょうか。

今回の大震災を機に、もう一度高度成長を謳歌した生活を見直し、必要なことをしっかりと実施し、四季折々の日本の四季を大いに楽しむ心が大切ではないでしょうか。

桜の花と二宮金次郎像を見ていて、ふっと考えてしまいました。