しんちゃんが、臨時講師をしている、
産業技術専門校での、「工事担任者DD3種」取得コース。
今日は、インターネットでの、
「IPアドレス」のお話でした。
IPアドレスとは、インターネットに繋がるコンピュータ1台1台に
割り当てられている住所みたいなもので、
全世界に一つのものが割り当てられます。
今のインターネットでは、「IPv4(IPバージョン4)」に則った、
IPアドレスが与えられています。
しかし、インターネットに繋がるコンピュータの爆発的な普及により
世界のIPアドレスが枯渇してきましたので、
次の世代のIPアドレス、「IPv6(IPバージョン6)」になります。
IPv4では、32ビットで表わしますので・・・2の32乗で約43億個。
(世界の人口より少ないが)これでも凄い数だと思うのに、
IPv6では、128ビットで表しますので・・・2の128乗で約340澗個!。
何々・・・「澗」なんて、ピンとこない。
億の1兆倍の1兆倍だそうです。
説明している、しんちゃん自らが???になってしまいました(笑)。
日常生活では、一・十・百・千・万・億・兆までは馴染みがありますが、
それ以上は???ですね。
折角の機会ですから、ここで調べてみました。
上には上があります。
全然読めない単位がいっぱい!
最後は、仏教の世界かも。
なお、一より小さい単位も、山ほど・・・。
講義しながら、
ちょっとした、おもしろ雑学の勉強をさせてもらいました。