趣味・・・古い無線機を修理して楽しんでいます。

しんちゃんの趣味・・・アマチュア無線です。
でも、最新の無線機はなかなか買えないので、
若かりし頃から使っている古い無線機を大切に使っています。
古い機械のため、時々ぐずって調子が悪くなりますね。
先日も、TORIOのTS-780（1981年発売）と言う無線機が、
ダイヤルを回しても、デジタル表示が変化しなくなりました。
まあ、３３年も経っているので・・・・。
マイクについているリモコン操作では、表示が変化するので、
電気的回路はOKのようでした。
メインダイヤルの回転のカウントが読み取れない、という
物理的な問題だと判断。
早速分解してみました。
メインダイヤルに付いている円盤の穴で、LED（発光ダイオー）の
光を横切ることにより、１ステップづつカウントしていく仕組みです。
LED（発光ダイオー）が汚れていたので、光が弱くなっていたようで、
赤い発行部分を清掃しました。
３つのLED（発光ダイオード）とも、赤く点灯するのを確認。
反対側の光を受光する部分も清掃して、組み立てます。
ついでに、周波数のズレも調整し、完了。
無事、順調に動作し、満足満足。
また大切に使わなくっちゃ。

もう一台、YAESUのFT-101Z（1979年発売）と言う無線機も、
年明けに、急に電源が入らなくなり、故障してしまいました。
中を見たんですが、しんちゃんの技術では、
・・・どうにも故障箇所が不明・・・。
もう、メーカー修理も受け付けてくれないようですし・・・・、
故障箇所が分かればなんとかなるんですが・・・
どなたか好意で診断してくれる人を探しています。