年末の掃除の折に、お店の畳の一部分がちょっと黒ずんでいる。
これはおかしい?・・・湿気か・・・。
10年程経っていたので年が明けて、畳店に表替えをしてもらいました。
そのとき、黒ずんだ畳の部分の下に、シ・ロ・ア・リ・・・。
どうも、畳の下がコンクリートのため、畳の中に入ったようだ。
畳店曰く・・・
「たたみ1枚は作り直しですね。
それよりも、いますぐ駆除処理してもらった方が良いよ」
それよりも、いますぐ駆除処理してもらった方が良いよ」
駆除業者によると、
「床下のコンクリートの小さな亀裂から
シロアリが上がってきて、畳に入ったようですね。
シロアリが上がってきて、畳に入ったようですね。
コンクリートにはどうしても小さな亀裂が入るものですし、
シロアリはコンクリートを食べられないため、あちこち探し回るんです。」
シロアリはコンクリートを食べられないため、あちこち探し回るんです。」
なるほど・・・
写真では、奥のほうの黒っぽいゴミのようなところが、
シロアリの通り道です。
(手前の白い部分は、床下の発泡スチロールの切れ端です)
調べてもらったところ、畳以外には被害が無かったので、一安心。
駆除処理は、コンクリートにドリルで小さな穴を10個ほど空けて、
そこから薬剤を地中に注入します。
そこから薬剤を地中に注入します。
薬剤は30ℓほど入ったそうです。
注入終了後が、ドリル穴をモルタルでふさぎ、作業終了。
よかったよかった。