ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

世は「詰み」の状態なのか?

2011年11月02日 23時39分30秒 | 観察屋ねーさん
▼「詰み」の意味として

「もはや全てが終わった」
「あらゆる望みが絶たれた」
「後は死あるのみ」
「勝負が決まった」
「試合終了」
「ゲームオーバー」
「ジ・エンド」

などといった意味


今この場に及んでそんなことが世間でもしも囁かれていたとしたら、オバチャマの時間軸で振り返れば、前職からドロップアウトした時期1991~1994年あたり(この時期って自民が一度下野したのも関係してるよね。)で、世の中の「詰み」の状態を感じていたんだけどもね。

(あ~あ、こりゃ、スジが出来ちゃったよ・・・ってね。
「こういうやり方(戦い方)する側にはあたしゃいられないよ。」って思ったね。)


でも、あのドロップアウト後の奮闘は、「詰み」の発想を切り替えるようなことばっかりで。
それを少々強引とも言えなくもないような行動で突破口開いていったのが、オバチャマが関わった中では、「我が社の備後さん(台本なしのぶっつけ本番に引きずり出す人(備後登)」だったって感じで。


だから、今この場に及んで「今が「詰み」の状態」と思われているのならば、「あ~も~ぉ、そりゃないよなぁ。」って思いたい。


なんだっけ、ほら、アメリカのドラマで、ターミネーター サラ・コナー クロニクルズがありましたけど、あの中で、アメリカ vs 日本でチェスを競って、日本が勝つ(まさかの勝利)んだよね。

ああいったシナリオがあったりね。




ターミネーター サラ・コナー クロニクルズより。


アメリカと日本のコンピュータが接戦を展開。
アンディ・グードのマシンがやや優勢です。
日本チーム、ビショップをC5へ。
チェスの名人が大勢いる。
アンディは? 今決勝戦よ。
ちなみに優勝者は軍と契約できる。
軍と? ホントに? どうする?
彼が勝てばキャメロンが殺す。
日本チームはクィーンをB6に置いたまま。
アメリカは次の手を計算。
何なの? 不利な局面に追い込まれた。 つまり?
日本はクィーンを失いピンチだ。
アンディの勝利ね。

日本はクィーンを失い巻き返しに必死です。
アメリカの勝利は近い。
アンディ・グードの“ターク”、優勝まであと数手です。
ルークをC2へ。
チェックメイト!驚きです。
日本が優勝。軍との契約を勝ち得ました。
終わった、アンディの負け。

クィーンは勝つ為の犠牲だ。
バーン対フィッシャーの1956年の名勝負と同じ。
要するに・・・ワナにかかった?
まんまとね。
今度はあいつらを消す?
彼らの名は資料になかった。



「損得勘定で言動が変化する」のと「危機管理上で編隊を変化させる」のと。

2011年11月02日 23時12分22秒 | 2種分ねーさん
損得勘定で言動が変化する人とか集団は、世の中の長に座につけちゃマズイよな。
だって、所詮は「何したいのよ?」ってところが、ブレブレなんでね。


危機管理の上で編隊を自在に変化させる人とか集団が、長の座にいていいと思うわ。
安全(←これも損得につながるんだよなぁ。)より危機が見えてるほうが、どう考えても○洞察力(×計算力)高いし、安心。


男達に見栄を張らせてはべらせるオンナ

2011年11月02日 22時17分55秒 | 観察屋ねーさん
さっき、ほんまでっか!?TVで、

「集団に女性がいるとまわりにいる男性が見栄を張りだして(かっこいいところを見せようとして)(なにやら)チームワークがアップする」

みたいなことを言っていた。



言っておくけど、○見栄っ張り(×プライドの高い)のオトコの人って仕事っぷりに関しては大したことないですヨ。
見栄の演技によっては、すっかり騙されることもあるってだけ。(ゴメンよ。ハッキリ言っちゃって。(←(いつも通り)キツイわ~~~ぁ(陰の声)))


そういうオトコをはべらせて、

「うちのチーム、なんか和気あいあいで盛り上がってるでしょ!?」

こんな風に得意になるオンナの人がチームにいたとしたら、実は女性の中では、

「あ~あ、あれが逆にマズイっちゅ~のに・・・あ~やめれぇ・・・」

って言われること間違いナシなんだよねぇ。

(実は。(←(いつも通り)キツイわ~~~ぁ(陰の声)))



ほら、だって、男性のほうが女性以上に(嫉妬)ドロドロの関係が構築されてますからぁ(だってそうでしょうよ。)、そこをヘンに煽っちゃうんですよ。(こういう女性によってね。)

そうすると、仕事自体が「自分の○見栄(×信念)を通しきりたい」っていう男性の“○感情(×思考)の暴走”になっちゃって、知らぬうちに道が外れていることがあるんだよねぇ。
それをまた味方みたいについちゃう人もいてね。(←無責任な愉快犯)

そうなってくると、そのチームメンバーが、つじつまあわせるようなことをしなくちゃいけない事態に陥るんですよぉ。
(こうなってくると疑心暗鬼な空気が流れ始めたりするわけです。)


プライドの高いオトコの人は自然とリーダーに立つからなぁ。
別に女性によって力がアップするんじゃなくって、自分がパワーを使い切って充電したいような時にさりげなく癒せる(懐の深い)賢い女性を見抜くだろう。
決して、何かズルをしたい時に、それをめざとく見抜いて、「私が帳尻あわせてあげる!」と計算高い女性ではないのね。(←こっちを選ぶのは見栄っ張りから抜けられない幼稚なオトコだよぅ。)



オバチャマは思いますけども、

「100人の凡人がチームワークだ!って騒いでないで、
1人の天才を個人個人がやれることで支えていこう。」

って、つくづく思いますわ。



※こないだとある船関係の会社に行ったとき、そこの団塊世代(60代)のオヤジさんも、つっくづく言ってた。

「今、なんでも、「みんなで。相談して。」ってやる風潮は、あれはダメだね。
そんなことしてるから、何も進まないし、解決しないのよ。
決めて決断するのがトップ、下につくものはそれに従う、それだけなんだから。
「取り囲む人間がどうか」じゃなくて、「トップ次第でしかない」から、集団ってのは。
トップが(自分の意に沿わなくて)イヤなら自分から去りなさい、ってそれだけだから。
なのに、今の世間でいうトップが、「決めない・決断しない・誰かに責任をなすりつける」こうだからねぇ、困っちゃうね。
それをやれば、「勝手だ」とこうなるし、どうなっちゃってるんだかね。」

「ホントにわたしもつっくづくそう思うんですけど、いつからか、世の中は、「みんなで相談」「みんなでひとまず会議」「みんなが良しと思う方法(ないって、そんなもん!)」って、つくづくよくわからない方向に進んでますよねぇ・・・」

って、雑談になりましたとさ。

「古い~~」と言われようが、そこにしか真理はないと思うぜ。

数で数字を稼ぐやり方

2011年11月02日 21時53分13秒 | 考えるねーさん
秋元康(歌謡)も三谷幸喜(映画)もその点は共通してるかぁ。


秋元康

48人揃える。
(1人についたファンが3万人いたとして、48人揃えておけば、一気に140万人くらいファンを稼げるんだもんねぇ。)



三谷幸喜

とにかくいっぱい俳優を登場させる。
(これもその分俳優についてるファンを誘導できるしなぁ。)



確かに商売だから「お金を稼げてナンボ」なんだけども、そこに重点が置かれ過ぎちゃうと、観させられてる側はシラケルってのはあるよなぁ・・・。(まぁそこをわかりづらくしてあるわけなんだけどもねぇ。)

効率追い過ぎでは情緒感はないっていうかなぁ。
効率追うと「切ない感じ(センチメンタル)」は自然に醸し出すから同情をかき集めるかもしれないけども。

効率追ってるのって多忙とも違うからね。
多忙であっても効率追ってない多忙は違うからさ~。