ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「飽きる」っていう感覚がわからない。

2011年11月19日 21時44分32秒 | まんまねーさん
「飽きる」っていう感覚が考えてみれば「わからないなぁ」っていうか、「飽きる」って「なんぞや?」って改めて思い直してる。

自覚症状として認めてるのは「醒める」っていうのは(大いに)アリますです。

「自分が思い違いしていた」ということでもなくて、「思い違いさせ続けてくれるもの(その気にさせておいてくれるもの)じゃなかったわ、これ。」ってのがわかっちゃうモノや人っていますでしょ。

「それがどんなもんなんだ?」と問われると、「いいこと(○面白いこと(△楽しいこと))しよう」ってわざわざ(ご当人は「わざわざ」のところが無自覚)やってるモノや人なんですよ。
それだから○周到(×厳重)に作られてる訳で、「おっ、いいかも!」「同感です!」って錯覚に陥らせるわけ。

それが「人を醒めさせる」っていうか。


「面白いことをわざわざやるぞ!」っていう場合ってのは、そのもの自体に組み込まれてなきゃいけなくて、そのものは普通なのに、くっつけたような演出でもって面白さを出してあるのが、「げげーーーーーんっ(汗)」なんだよなぁ。


そうならない人は(一時的にでも)同類なんだろうなぁ。
だけど、こういう人ってなんかいつも何かを追いかけてないとダメみたいで、忙しないんだよな。(落ち着いてる風に見えようが、心の中が落ち着いてない・・・ってのが透けて見えてくる感じ。)


でも、ああいう(錯覚させる上手の)モノや人が、人を錯覚に陥らせて、人気工作金集金ビジネスみたいなことやってるんだよね。

そういうのに対してはどうも嗅覚が発達しているオバチャマで「うわ~ぁ、キラ~~~~イ・・・。すんませんが。」ってなっちゃうのですわ。昔から。


やっぱりタワレコ。

2011年11月19日 21時02分07秒 | 観察屋ねーさん
なんで「やっぱり」と言いたいかというと、ポップが(相も変わらず)手書きで、店員さんのそのアーチストや作品に対する思い入れが書かれているのを読むのが楽しい。

その方の主観だろうが、そんなところはどーでもいい。


「え~~~っ?」とか「だよね、だよね。」とか、

そんなこと思いながら読んでみたりして、

「じゃぁ聴いてみっか?あんたがそんなに言うなら。」

ってなるケースもあるからね。

そうなったお初が『Craig David』だったんだけども。


まぁ、それを読むのが楽しいんだよね、タワレコ。

お店自体に手作り感が残ってるところがいいっていうか。


HMVだとそれが無くてなぁ・・・
なんだろうなぁ、スッとし過ぎてる感じなの。HMVって。
「立ち止まらせどころが作られてない感じ」って言うかね。



昨日は午前中の横須賀(年金セミナー)から品川経由で原宿まで足を伸ばして、ラフォーレミュージアムで開催中の吉井さんの展示会を観に行って、久しぶりに原宿~(代々木体育館~NHKホール)~渋谷の経路を徒歩で歩きまして。

代々木体育館の横の道がホコ天になってた辺りで、あの街路樹のケヤキ(ですよねぇ?)も、かな~~~~り大きくなってて、向こうに落ちていく夕日とケヤキのコントラスト、夕方の風景が良かったッス。

高校生の時に電車賃浮かせに必ず歩いていたのが、この経路なんだよねぇ。
当時の時のことも思い出しつつの、だからって、センチメンタルにならずになんだかロマンチ~~~ック!な気分になったんですがね。


自分の行動パターンを振り返りますと、この数年間って、表参道~(国連大学)~渋谷の経路の徒歩が多かったんだよね。なんでだろ。
あぁそうかぁ。
原宿駅方面まで行かないことの方が多かったからだわ。
ラフォーレと並ぶH&MやForeverまで行っても、表参道方向に歩いて、渋谷まで歩く・・・こんなことしてたわ。


ということで、NHKホールを過ぎて、渋谷の公園通りを下ってきて、タワレコが左奥のほうに目に入ったので、寄るつもりもなかったのに、「寄っておきますか。」でお店立ち寄り。
トップ10をチェックすると、10枚中すべてがジャニーズとAKB。
そこに紛れて、4位に吉井さんが入っており。大健闘!!
なんか、その並びに笑えてきたんですが。(ヘンな意味ではなく。)
友人♀と「よく頑張りました~~~ぁ」「エライ、エライ」って撫でておきました。


で、流れで店内をブラブラしてると、雑誌が並んでるところに、『GRID』という男性ファッション誌の今月号の表紙を飾るクボヅカクンの雑誌が並んでいて、またもやニヤニヤが収まらず。
「クボヅカくぅ~~~ん、いい子、いい子(ハート)」って撫でておきました。


なんだか、昭和50年代頃の高校生時代の渋谷気分とは、また全く違ってきた渋谷の街なのでした。


年金セミナーを聴きに行く。

2011年11月19日 16時10分16秒 | 味わうねーさん
昨日は横須賀まで年金セミナーってやつを聴きに。

少し前に株式会社になった生保会社が主催した年金セミナーだったんだが、内容わかりやすく、お話しも楽しく、あっという間の1時間半という感じで。

まぁ、オバチャマの生まれ年(昭和41年4月2日以降に誕生した人)では年金受給できる開始年齢は65歳以上確定で、これがもしかしたら上がる(後ろ押し)可能性もあるわけで。


オバウトだが年金受給額ってこんな感じらしい。

「月の標準月額(月収)が40万円で38年間働きました。」で、月の年金額が15万円くらい。(もうこれは格差社会が広がってこの状況が実現できるサラリーマンは大幅減少だろう・・・と。)

「月の標準月額(月収)が30万円で30年間働きました。」で、月の年金額が10万円くらい。

「月の標準月額(月収)が20万円で25年間働きました。」で、月の年金額が7万円くらい。


年収がかなりよかろうが、年金計算上のMAX値があって、いくら年収がよくても、「これ以上はカット」ってことで、「うちの亭主は月収100万以上、年収1000万円以上ありました。」って言っても、受け取れる年金額はそれに比例しないから、「勘違いしている専業主婦の方はすぐにその勘違いを正してくださいね。受け取る時になって「こんなに少ないんですかっ」て言って愕然としてる主婦の方、相当いますからね。」だってよ。


今後は年金開始年齢が、退職年齢よりかなり後ろ押しになりそうだから、「その間のつなぎ貯蓄ってのは準備しておくに越したことはない」って言ってたけど、「その貯蓄に回すお金すらなかなか捻出できないくらいのご時世が到来してる」ようでね。
「投資として土地を買っておくとか、家を買っておくとか、そういうことすら、今の若い世代は出来ない時代になってしまってる、、、」とな。


「厳しい時代は結構長く続くだろう」って言ってたわぁ。どーすんだ~い。



それと大企業なんかがやってる企業年金ももう当てには出来ない様子。
崩壊路線まっしぐら~~~。
※オバチャマは大企業勤めしてないから関係ないけども。



核家族→大家族に戻って生活したほうが豊かに暮らせるって言ってたけど、そりゃ、そうだわなぁ。

おじいちゃんの年金
おばあちゃんの年金
夫婦の収入
子どもの収入

こうやって収入あわせて生活できる田舎の人のほうがかえって豊かに暮らせるってさ。
そりゃ、そうだわなぁ。

※自分の両親の実家(田舎)見てても、そう想うもんなぁ。


よっぽど自立して生涯ずっと収入稼げる人はともかくね。


「これからは独身の方達なんかは特に共同生活をオススメしますね。」とも冗談交じりで言ってたっけ。



家政婦のミタで想うこと。

2011年11月19日 15時59分16秒 | 味わうねーさん
「面白い!」とか「楽しい!!」とかいう形容で、このドラマがウケている状況に違和感を抱いて仕方がないんですけどもネ。

だって、不倫、自殺、家庭崩壊、歪みを、脚本演出で面白くしてあるのを、面白がってる世間が怖い。

と、いいつつ、観てますけどもね。

決して「楽しくはならない」し、「面白い」という言葉を使うのも非常に躊躇してしまうんだよなぁ。

な~~んか泣けてくるだけのドラマなんですけどもねぇ。



あぁ、そういう意味では、IWGPもそうだったんだけどもねぇ。
ただこっちは青春が絡んでるから、まだ軽いといいましょうか。
リアル期は観なかったもの。イヤで。

だいぶ後になって観て、「楽しい!」とか「面白いっ!」ってより、「うわ~~~ん、なんなんだよぉぉぉ。この時代の若者達・・・」って想って、泣けたんだよなぁ、あのドラマも。

「大のオトナ達がっとに情けなくてスミマセン・・・」って想って、泣けたんだよなぁ、あのドラマも。



「家政婦のミタ」で痛~~~~っくなったのを、「11人もいる!」で中和して、「専業主婦探偵・私はシャドウ」で可もなく不可もない普通な感覚にもっていって、「蜜の味」のARATA鑑賞でウットリしてる、今年の秋だなぁ。