ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

性質は感覚に出るよねぇ。

2011年04月09日 22時36分02秒 | 考えるねーさん
今日訪ねたお店の方とお話していたら、

「わたしは「今日はくたびれちゃったから代わりにやって~~~」ってあえて子供達(息子2人)に料理をさせてきてるんですよねぇ。」

と言う。

料理って「全体の調和」とか「香り」とか「食感」とか「彩り」とか感覚的な部分がものをいう。
レシピの計量どおりにやったって決して美味しい訳でもない。

素材(野菜栽培とか)の育成には理論が必要だけど、
料理を創作するには「感覚や心(思い入れ)」って必要だ。
ホントに違うからね~。


「上の息子はとにかくいろんな調味料をあれやこれや入れては味を作る傾向があって、
下の息子はひとつの味が「バンっ!」って主張する料理をする傾向があるのよねぇ。」と言う。


上の息子さんのほうが不安症で物事をややこしくしてしまう傾向があるんじゃないのかなぁ・・・
下の息子さんのほうは楽観的でおおざっぱな傾向があるんじゃないのかなぁ・・・


上の息子さんには右脳トレーニング的なこと(ぶ~らぶら散歩とか)、下の息子さんには左脳トレーニング的なこと(プログラミングとか?)、そんな風に仕向ける(仕込む)といいかもしんない・・・。


オバチャマは感覚(右脳が強い)人間なのにコンピューター相手の仕事をず~っとやってきてるというヘンな人。



料理を決めて「食材を調達」するパターン
食材を調達して「これで何を作るか?」と考えるパターン

後者のほうが右脳が活かされるんだよねぇ。



会社に喩えれば、

やる仕事を決めておいて「それに見合った人員を決める」パターン
人員をかき集めてきて「さてこのメンバーで何の仕事しよう?」と決めるパターン

後者のほうが右脳が活かされるんだよねぇ。



店長=主役の店に集うお客

2011年04月09日 22時23分35秒 | 考えるねーさん
よって、お客は観客にしかなれない。
主役の店長を「ウマイ!」「スゴイ!!」ととにかくおだてておくしかない。


店長=脇役、お客の皆さん=主役のお店のほうが居心地はいいと思うんだがどうだろうか。


雨のちくもり、強風の鎌倉。

2011年04月09日 21時21分08秒 | 味わうねーさん
今日は知人と鎌倉探索。

浄明寺にある、とある元カフェ・現レストランでランチ。
趣きのあるカフェレストランの扉を開けると店内のBGMが竹内まりや。
それも「Love Songs」「UNIVERSITY STREET」とまぁ初期の頃のやつ。
相当オバチャマが好きなやつ。
思い出深いアルバムだぁ。(中学~高校を思い出すぜ!的な。)

「うっっほ~~~~」って感じで。

ここ数ヶ月の時間の流れがあって今日のタイミングでこの曲がかかってる店に訪れたってこと。
「神様~~サンキュ~~~!!」って感じで。

いやぁ、ここのランチは美味しかった。


で、色々とおしゃべりしていると知人がこう言った。

「今年って易学では「西は良くない、西に動くな」って出てるのよね~。」

「え~~~~!? そうなのぉ?」

と聞き流したが、

それって要は「東に留まれ」って解釈できるわけで、
「その易学、この震災に遭遇させようとしてるってことじゃ?」なんて頭によぎったなぁ、ちょっと。
「星は日本人に「試練を乗り越えなさい」と言ってます。」ってこととかねぇ。




鎌倉駅 →(タクシー)→ 浄妙寺 →(徒歩)→ 八幡宮 →(徒歩)→ 御成町 →(徒歩)→ 大町 →(徒歩)→ 鎌倉駅

危機管理と言いながらやってることは欠点コントロール。

2011年04月09日 11時50分33秒 | 観察屋ねーさん
大企業の多くがこれだからダメ。

欠点を排除して危険が及ばないようにし、利益を得るように、消費者をたぶらかす。



全員クビ!


それは危機管理とは違う。
欠点をコントロールしようとするからややこしく複雑なルールを構築してそれを暗記することになる。

危機管理はルール暗記させることじゃぁない。

おとっつぁん50の回想

2011年04月09日 09時06分41秒 | 知言葉
井深さん(ソニー)と本田宗一郎さん(ホンダ)はあの二人ってのはさぁ、根本的な部分がケチなんだよなぁ。
自分で得たものは自分から「人に渡さない、人に教えない」。
それがやっぱり今考えると最大の欠点だったなぁ。




と、お二人の近くで仕事をした思い出のある人がこう言った。
お二人が別荘でくつろぐその別荘内で仕事をしてたおとっつぁん50はこう回想している。

井深さんはとにかく「どうして(どういう理由があって)この仕事を(ここで)しにきたの?」という興味よりも、
作業してる仕事の理論を聞きたがる人だったってさ。
「どうやったらその仕組みが成り立つのか?」とかそこばっかり突ついてこられたってさ。

本田宗一郎さんの欠点は「人が良すぎる」ってのがあるって。
「「何やってんだ!」ってスパナ投げつけてくるようなところはあるんだけどさ、最後の最後で人がいいんだよ、外に怒れないんだよ。
それに引き換え、F1チームを統括していた桜井さんのほうがキッチリ怒ったなぁ。自らまわりの人間に教えてくれたしねぇ、いろいろ。」



「外に怒れる人」ってのは、やっぱり、「自分の中の法律とか理念がしっかり確立されている」んだよね。
単に技術屋だと外に怒る必要がないっていうか。

「全体的な調和の上での理念が出来上がってる人」は、それを壊されそうになったり、それが「まずい、このまま放置していては壊れるかも!」みたいな危険察知も敏感だから、外に怒るよねぇ、そりゃ。