「行き当たりばったり」と「なし崩し」

危険度が高いのは、なし崩し」にやってること。
「行き当たりばったり」のほうがまだマシ！

本当に危機管理したいなら、「なし崩し」にやってることを、退けるか、潰さないとダメ。



なし崩し現場ってのは「○欠点（×危険）を隠そう、誤魔化そうとする」んで、すぐわかるで。ほんとだで。

信頼感の構築はルールの徹底では生まれません故に。

ルールの徹底なんか「信用性」の構築になるだけ。


これが行きすぎればルールの元にゲームやってるかの如く演技し出すから似非の信用関係になるだけ。
これ、え～～～～らい危険度アップなんだよ。


「信頼感」って、欠点は隠さず正直に、認めて抱えあって、決められたルールより基本的なお行儀を貫くところにしか生まれないんで。

計画的にやってきたことがダメになった時。

みんな笑って納得するで。



なし崩し的にやってきたことがダメになった時。

みんな「パ～～～ッ」と逃げていくんだぜ。

「計画的」と「なし崩し的」

計画的倒産　　　＝　アリ
なし崩し的倒産　＝　ナシ


計画的反抗　　　＝　アリ
なし崩し的反抗　＝　ナシ


仕掛け　＝　なし崩し的
仕込み　＝　計画的


出来レース　＝　なし崩し的
談合　　　　＝　計画的



「なし崩し」でやるとね、「みんなに責任分担、みんなにリスク分担」ってなるんですよ。
「どこに責任の所在があるかわからない、どこにリクスの所在があるかわからない」って、こうなるんですよ。

相当危険なの、マジで。

いや、「誤魔化し、誑かし、逃げ込み」は出来るでしょうね。
ただね、上手く逃げ切ったと思っても、危険な状態創り上げてるんだから、相当なしっぺ返しはありますで？？

覚悟を。



けいかくてき【計画的】

あらかじめ計画を立てて物事を行うさま。



なしくずし【済し崩し】

物事を少しずつかたづけていくこと。
徐々に物事を行うこと。

小沢さんへ。

あのね、もう（てか、あたしゃ９０年代早々から「そもそも」なんだけども。）、騙されません。

新進党→民主党とね、あんたはんが、○なし崩し的（×計画的）にやってきたことに対して、わかってる国民はすでに「ＮＯ！！の声」あげてんですよ。


引っ込みなよぉ。
そうしな、そうしな。


オジサンが暴走しない上手い具合の調合具合ってあるのかね。

「小沢＋鳩山＋菅」ったって無茶でしょう？

「小沢×鳩山×菅」ったってムリでしょう？


またさらに暴走させればいいんですか？
このオジサンを！？


避けようぜ、っとに。