ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

芝野、まだ甘いな。

2009年06月16日 23時14分03秒 | 吠えるねーさん
ハゲタカの中の芝野、

「日本人の夢と希望を取り戻すために・・・」って抽象的なこと言ってたよなぁ。


そんな戯言いってないで、それを取り戻す為の「願い事」を唱えられなきゃダメだぞ。
で、その「願い事」を叶える為に具体的に動かねば!!!


分ったか、芝野!


「強くならなきゃ人を殺してしまう。それが資本主義だ。」

心が強くなくて心の弱い人間が暴走すると、
心の強い人を疾走させてしまって、
それによって追い詰めさせちゃって、下手するとその人を殺してしまうだよなぁ。



よわ・い【弱い】
1 意志が堅固でない。心がぐらつきやすい。
2 環境や条件に屈しやすい。物事に耐える力が乏しい。

つよ・い【強い】
1 物事に屈しない精神力がある。少しのことでは参らない。ひるまない。
2 環境や条件に屈しない。物事に耐える力がある。
3 断固としている。きびしい。
4 はっきりしている。明確である。

ぼう‐そう【暴走】
1常軌や規則を無視して乱暴に走ること。
2運転者のいない車両が走りだすこと。また、走っている乗り物が制御できない状態になること。
3 周囲の状況や他の人の思惑を考えずに勝手にどんどん事を進めること。

しっ‐そう【疾走】
非常に速く走ること。


分ります?こういう感覚。
(ね)はもう数年前に目の当たりにしちゃった。


心の強い人の暴走によって誰かを疾走させた場合は、怪我くらいで済むのですよ。
心の弱い人の暴走によって誰かを疾走させた場合は、命取りになってしまうことがあるのですよ。



見に行きますよ、焼け野原を、、、資本主義のね、、、、


どこかに淡い緑の芽が出そうな種が蒔かれているのでしょうか。
私は少なからずこの10年くらいは、そういう心づもりで、土を耕して(ひっくり返したり?)種まきしてる心づもりで動いてきましたけど。

本当にそういう10年です。特にこの10年は。

すでに出ている芽に水を与えられなかった。あえて与えなかった。
っていうか、かえって与えることで腐らせてしまうか、徒長させてしまうだけの時代だったから、やれなかったです。
永田農法でやってみて具合を見て何かするって感じくらいしか、やれなかったです。


と‐ちょう〔‐チヤウ〕【徒長】
作物・樹木の茎や枝などがむだにのびてしまうこと。

今日突かれたお言葉・その49

2009年06月16日 22時26分57秒 | 突言葉ねーさん
作品は原作という太い串で貫かれていなきゃダメ。
見方の入り口をつけなきゃダメ。
その場その場で時々刻々、変わっていく要素を入れ込むこと。



うっほーーー!!! うっそーーーぉぉぉ!!!
「データベース構築」ってのはまさにこのことなんだぞーーー!

例えば「受発注システム」をデータベースの考え方で構築するとしまさーね。
(今どういう訳だか(ね)の主流の仕事になってしまった分野)

原作      :その会社のブレの無い作業フローの整理とまとめあげ
太い串     :伝票番号
見方の入り口  :ユーザーインターフェースでどんだけ受発注の内容と流れを分りやすく伝えられるか
変わっていく要素:日々のマメな入力とマスターデータのマメなメンテナンス


やだーん。
このお言葉はとあるお方が「テレビ番組ってのはこうでなきゃ」のことを言ってる言葉だったんだけどね。

データベースもまさにこれなんですよ。


今日突かれたお言葉・その48(職人たちに捧げる編)

2009年06月16日 21時36分48秒 | 突言葉ねーさん
お前のあたまだけで理解できててもダメ。
見方の入り口をきちんと付けなきゃ。
見ている人には伝わらない。



「見方の入り口」って言われたって難しいよね。

それはですね、

「いいですか、オレこれからこんなことをしますよ。
とても面白いんですよ。いいですか、見ててください。」

そういうシナリオを作っておいて相手に見せるでしょ。

で、

「ほら、面白かったでしょう?」って念を押すんですね。

で、

「ほら、面白かったでしょう?」って念を押した時に、相手の表情をキッチリ観察して目に焼き付けるんですね。


で、

「あちゃー、伝わってないや。逆にシラケてるや。」って思う事があるじゃないですか。
多分ねー、そのことは何やっても伝わらないんですよ。その相手には。
相手が悪いっていうんじゃなくて、「あなた自身がその相手を面白がらせる技を持ってない」ってこと。
だから思いの深さ次第で「面白さを伝える技」を謙虚に磨いていかなきゃいけない。

「あら、ひとまず、目が笑ってるぞ。」って思う事があるじゃないですか。
ひとまずオッケーですよね。何かが相手にとって面白いと思ったんですよね。
「ただその「何か」ってのがなんなのか。」は調べて行かなきゃいけない。

「おやまぁ、身を乗り出して来たぞ。入り口に入って来たぞ!」って事があるじゃないですか。
ひとまずもう伝わってますよね。
そうしたら後は「どうやって飽きさせないか。」っていうこちらのステージアップに利用出来るんです。
相乗効果にまで気流が乗ったら儲けもんですね。

ただ相乗効果の気流にのらないことがどうしてもあるんです。
「何かいただけたからラッキー、さようならーーーー」っていうのがあるのです。
「何かいただけるっていう訳じゃないのねぇ、面白がって行こうってだけなのねぇ。なんだよぉ。じゃ、さようならーーーー」っていうのがあるのです。

その相手は何かをいただければラッキーなだけだったのです。
「分りのいい何かを手に入れたい」っていうそういう欲だけだったのです。

「面白い~~~、ずっと一緒に面白がりて~~~」と思っている相手ではなかったのです。

「見ている人に伝わった」と一瞬でも思ったのは、
こちらのあたまの中で理解できていたことが伝わった訳じゃなかったのです。

多分、見方の入り口に「まんじゅう」でも置いてしまったんだと思います。
相手が見てるのは「まんじゅう」だったのですね。

見方の入り口どころじゃない。
見てるものは「まんじゅう」だった訳です。

「まんじゅう」に手を出したい人には特に伝えるものは無いですよね。
「まんじゅう」製造機になって「まんじゅう」を延々置いてやらなきゃいけない。

こうなってしまうと、こちら側が面白がらせる余裕が無くなってしまう。
面白がらせる飽きさせない余裕が無くなれば、蓄えを削って「まんじゅう」製造マシーンになって、それを複製していく日々になっていってしまう。蓄えは底をついてしまう。


「まんじゅう」を手に入れさせてから、
「ほら、面白いでしょう?」をやっても、(ね)の経験値からいけば・・・・まず伝わらないですね。



今日突かれたお言葉・その47

2009年06月16日 21時25分48秒 | 突言葉ねーさん
お金をもらって
「こういうウソをついてくれ」って言われたときに、
「いやだ。ウソをつくならオレがつく。」って言えるスタンスって今すごく重要なんじゃないかと思うんですよ。



そうだよねー。
特にこの20年くらいは「お金をもらってウソをつく」みたいな仕事がはびこった。
あっちこっちではびこった。

「それが主流、それでこそ。」みたいな風潮が続いた。

「それが嫌だっ!」と反骨精神むき出しな人は確かにいた。
そういう人は表舞台から潔く立ち去った。

それをあえて引き受けた人達が表舞台で勝ち抜いて、
それが見抜けない人が世の中をふわふわ漂っていた。



「ウソをつくならオレがつく、
このウソにいくらの金を出してくれるんだい?」

「お前、なかなか面白いヤツだな。ほほう。」

ここまで分っている人と関わっていきたいですねー。



勝ちに来る人・ムキになる人

2009年06月16日 19時31分04秒 | 2種分ねーさん
数人で何かのゲームをやってたとする。


「勝ち意識をバリバリに出してくる人」はそれはそれで手応えがあって面白い。
だけど「とにかく(自分が)勝てないとつまらないんだわー」と立ち去って行かれてしまう。
「君だけいっつも「いち上がり!」じゃ他のみんながシラケるっていうのを少しは考えないのかねぇ・・・」とヤレヤレする。


「そういうやり方許せねーみたいにすぐムキになる人」は特に手応えっちゅーものはないが場の盛り上げ役にはすごく良い。
「やり方許せねー」なぞといいながらず~っとその場にいたりする。
「ちょっとちょっと血圧気をつけてねぇぇぇ・・・」なんて心配したりして「どうどう」なんて抑えたりする。


「勝ち負けどっちでもいいわ~、この場を超楽しみたいのーみたいな人」はその人自体に手応えもなけりゃ盛り上げ役にもならないが、奴隷観客になって盛り上げてくれる。
「うはっ、また盛り上げちゃったみたい、あっちもノッてきてるみたい、こっちも楽しいわ~」と飽きるまでいてくれる。
「まるでアイドル歌手応援する親衛隊みたいだな。」なんて呆れつつフッフッフと和んでくる。


「あいつらアホォじゃねぇ? あんなゲームつまらね~みたいな人」は手応えもなけりゃ盛り上げ役・観客にもならず、スルスルスルスルと漂っているだけ。
スルスルスルスル漂っていられなくなると、そこにモヤモヤとどまる羽目に陥って、「空気の入れ換えしねーとマズイな。」と窓を開けられ、空気圧の関係からその隙間から知らずにスルスルスルスルと別の場所に持っていかれてしまう。