半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ストレンジャー・コール』を観ました。

2008-09-22 19:08:52 | えいがかんしょうの部屋
 人里離れた丘の上に建つ一件の豪邸。
ベビーシッターとしてやってきた美しい女子高生ジル(カミーラ・ベル)。
夜、静寂に包まれた屋敷で一人留守を請け負った彼女のもとに不審な男からの電話が・・・。
「子供の様子を見てみろ・・・」
何度も繰り返される着信音。増幅していく緊張感。
逃げても、逃げても奴はいる・・・(公式サイトより)

 前半、何事も無い普通の始まり、強いていえば、確かにジルは美しいということだけ
間もなく、寝入る子供達の家に留守番するところから、いよいよ開幕です
嫌なタイミングで何度も電話が鳴り、次第に気持ち悪い雰囲気になってきました
更にこの豪邸、なんだか妙に電子化されていながらも、変なオブジェとか、飼っている生き物とか、そっちの描写で更に恐怖を煽る演出が多いです
あまりに、そういった「物」で恐怖を釣ってたんで、本命の「男」が出たとき、正直全然怖くなかったです
ただ、あの「しつこさ」は、昔の映画のテイストが混じってて、ちょっと懐かしい感じがしました。
もっと前述の「物」に伏線があると味があったんでしょうが、あまりにも何もつながりが無かったので、完全に肩透かし
最後に出る「男」の表情、あんな顔されちゃあ、主人公も一生恐怖症になっちゃうわなぁ
ちゅうことで、子供達の「逃げ」のが立派かもで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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