半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ミッション・インポッシブル デッド・レコニング(PART1)』を観ました。

2023-07-21 20:25:35 | えいがかんしょうの部屋
IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。
しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。
やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。
その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。
イーサンに、史上最大の決断が迫る—
(公式サイトより)

 昨年の「トップガン・マーヴェリック」の頃から、この作品の予告編がずっと流れていましたので、「いよいよか」といった感じです。
気合入れたかったので、4作目「ゴースト・プロトコル」から復習して臨みました
最初の潜水艦シーンで、今回の「お宝」・・・ではなく、「脅威」たるものが分かりました。でも、あのキーは「お宝」っぽくてオシャレですけど
「それ」は、超怖いですよね。昨今のAIやコンビュータ技術であれば、必ずできちゃいそうで・・・
ただ、これを「どう使うか」「どこにあるのか」といった謎のために、今回はひたすら、キーを中心に争奪戦が繰り広げられます。
期待していたアクションは、本当に凄いですね
予告編でやっていた、カーチェイス、崖からダイブ、機関車バトル・・・これだけじゃない・・・「これでもか」という位、走って、戦って、危機に直面してます
今回は、2:43という長編なんで、心配してましたが、物語もアクションも、全く中だるみしなかったですね
また、今回は「仲間」「宿敵」というのもポイントでしたよね。
4作目から復習しておいたので、余計に彼らの関係性を意識できましたし、新しい仲間(女性2人)も魅力的です
しかし、個人的には、イルサ・・・彼女に尽きます
「ローグ・ネイション」から登場したイルサ、強く、美しく、そして、時にはイーサンをも凌駕するくらいのエージェントである彼女。
しかし、彼女が課された運命は、非情だった・・・
イーサンのおかげで運命を変えられそうだったけど、(彼女自身の決意もあって)なかなかそうもいかず・・・そんな中でも、イーサンとは、単なる「仲間」以上の「絆」を感じていました。
しかし、今回、中盤のあのシーンは、見てて辛かったなぁ・・・ちょっぴり涙、出ちゃいました
彼女には、もっともっとイーサンの側に居て欲しかった。
ちょっと傷心した状態で劇場を出ましたが、「作品」には大満足ですし、来年公開の「PART2」が(ストライキの影響で)公開延期にならない事を祈りたいです
ちゅうことで、IMF仕様のFIAT500を是非乗ってみたい・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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