『機動戦士ガンダムＺＺ（全４７話）』をもう一回観ました。

　１９８６年のこの作品、今更ですが、再放送を観てみました
ファーストガンダム、そしてＺについては、何回も再放送を観たんだけど、このＺＺだけは、放送当時に観て以来、全く手をつけなかったんですよね・・・
というのは、当時の感想そのままで言うと、「最悪なガンダム作品」であったから
シリアスな終わり方をしたＺの翌週から始まったこの作品、最初はめちゃ軽いコメディアニメと化してました。
更に、「アニメじゃない」ってオープニング曲・・・
このギャップに、完全にひいてしまった俺がいました
唯一、最終回に、カミーユが治ったってこと、そして、「サイレント・ヴォイス」「１０００万年銀河」という曲が良かったこと・・・この位しか、良い記憶が無いのです

で、今回久しぶりに見た感想・・・
「覚えていない事が多い」
カプルなどのＭＳなんて、「ターンＡ」が初めてだと思ってました。。。全く覚えてなかった
様々なコロニーでの出来事も殆ど覚えていない・・・ブライトが不倫したり、ハヤトが・・・ってのは、かろうじて記憶の片隅にあるものの、それまでの経緯なんかは、今回分かったって感じがするくらい、覚えてない
あとは、最初に見た感想とあまり変わりません。
序盤のコントは、今観ても、なんだか浮いてるし、シャングリラの少年達が、最後には、ネェル・アーガマを任されているってのも、全くもって非現実で
（大人たちは都合でしか動いていない・・・ってテーマがあるのは確かだけどね）
アクシズの連中の内輪もめである終盤も、ＭＳ戦なんて、強化人間のサイコな戦いだし
・・・結論、やっぱりこの作品は「何かおかしかった」に尽きます。ごめんなさい。
ということで、会社友人のＫチャンには悪いけど・・・２０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません