半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』を観ました。

2017-09-23 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 かつての秘密結社ショッカーが、魔法の力を得て復活。新たに“スペースショッカー”となって、全宇宙を破滅の危機に陥れる。このピンチを救うため、仮面ライダーウィザードを始め、宇宙刑事ギャバンや特命戦隊ゴーバスターズ、獣電戦隊キョウリュウジャーまでもが次々と戦いに加わる。やがて悪の組織の大いなる野望が明らかに……。そして、あの懐かしいヒーローたちも再び最前線に。絶望が希望に変わるとき、かつてない英雄神話が生まれる。
MovieWalkerより)

 2013年4月に公開されたこの作品、今更ではありますが、チェックしてみました
毎年公開されている、ヒーローの「お祭り」作品ですが、この時代(ウィザード、ゴーバスターズ、キョウリュウジャーなど)は、正直全くTVを見れてないです
では、「何で観たの」という突っ込みがあろうかと思いますが、その理由は、「宇宙刑事」という言葉が入っていたからです
「宇宙刑事ギャバン」は、俺自身はすっかりその手(ヒーロー特撮)を卒業した後ではあるけど、一時代を築いた番組でしたもんね
うん、今見ても、このキャラは現代のキャラと比較しても、全く遜色ないですね。ただ単に輝いてて光ってて派手という点だけですが・・・
宇宙の平和を保つための彼らなんですが、地球で起こっている事態をしっかり把握していないようで、(いつもの展開ではありますが)地球のヒーロー達を敵対視する・・・
しかーし、今回は更に強引になったような気がします。まあ、ストーリーなんて無いに等しいのも、いつもの通りですね
そして、今回も、様々なヒーローキャラが出てきました。
一番のビックリは、やはり「サナギマン」でしょうかね・・・あのフンコロガシみたいな茶色キャラが、めでたく成虫になるってのは、当時も斬新でしたね
ただ、イナズマンが、昔と比較すると、妙にリアルで、一見怖いです
「サナギマン」「イナズマン」より映えたのは、スペースショッカーの怪人たちです
蜘蛛男とか、イカデビルとかが、リファインされてるんですが、意外にも、これが格好良かったです デザイナーの人凄いなぁ
では強いのかというと・・・強いのは確かなんでしょうが、圧倒的にヒーローの数が上回っていて、勝負になりませんでした
ウチの子供も横で言ってましたが、まさに「怪人いじめ」です。
1匹の怪人相手に、20人くらいのヒーローが取り囲んでフルボッコ・・・可哀そうすぎます
中盤まで、ただでさえ圧倒的なのに、ラストは、1号&赤レンジャーを筆頭に、今までの3倍以上の数のヒーローが参戦・・・卑怯すぎる・・・
お祭り作品としても、さすがにやりすぎは、若干ひきます・・・
ちゅうことで、彼らの変身前の姿が皆無なのも、少し哀しいなぁ・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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