半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『デスパレードな妻たち(全23話)』を観ました。

2008-08-04 06:37:04 | どらまの部屋
 「お隣のドアの向こうは、崖っぷち」
ある木曜日。ウィステリア通りに暮らす一人の主婦メアリー・アリス・ヤングが自殺した。彼女と親しくしていたブリー、リネット、スーザン、ガブリエルの4人は、それぞれの悩みを抱えながらも、次第にこの事件の真相に迫り・・・(NHK番組紹介より)

 このドラマも全米で大ヒットしている人気シリーズなんですが、「24」や「LOST」などと違い、所謂、昼下がりの奥様達がターゲットのドラマです
エミー賞で、主人公4人のうち3人が同時にノミネートされたり、日本でも結構話題になってましたよねぇ。
そんな奥様ドラマを興味本位でかじってみましたが・・・
物語の舞台は、前述の通り、ある住宅街の中ってことで、とっても狭い世界
なのに、ここで繰り広げられるネタの多いこと多いこと
夫婦仲、不倫、子育て、出世、殺人、暴力、隣人の謎、嫉妬・・・これだけ話題を詰め込めば、そりゃあ毎回、全く飽きないですよ
そんな話題を比較的コミカルに進めてて、クスクス笑いは毎回耐えません
ガムシャラに「次が見たい」という中毒性は無いけど、最初の「前回のあらすじ」を見ると、「ああそうだ、どうなったんだろうか」と気になるのは確かです
い~っぱい話題を詰め込んで毎回楽しませておいて、根底には、1話でいきなり自殺したメアリー・アリスの謎を仕込ませておいて、最終回、その真実がちゃんと描かれる・・・演出の妙ですなぁ
そりゃあ巷の奥様達が熱狂するワケだよね
最終回、その根底の物語に結論は出たんだけど、主人公達の生活が皆、分岐点になるってところで終了
この終わり方は、確実にシーズン2以降に続くってわけ 
ちゅうことで、萬田久子の声は、まんますぎて・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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