半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『食べて、祈って、恋をして』を観ました。

2011-10-29 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨークで活躍する女性ジャーナリスト、リズ(ジュリア・ロバーツ)は、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱いていた。「昔はもっと毎日が輝いていたのに・・・」。ある日、彼女はすべてを捨ててイタリア、インド、インドネシアを巡る1年間の旅に出ることを決意する。
「本当の自分」を見つけるために-。
公式サイトより)

 女流作家であるエリザベス・ギルバートさんの自伝的小説を映画化したものだそうです。
上映時間はめちゃ長いですが、感想は短めにかきます
主人公リズは、デキる女性であり、仕事もそうですが、恋についても充実していたようですね。
ただ、そんな生活に疑問を感じたのが不思議でしたが、その後は、タイトルの通りとなります。
まずは、イタリアでやたら「食べて」・・・何も考えないで、美味しいものを美味しく食べる幸せは良く分かりました。
(実際、ピザとかパスタは、めちゃ旨そうでした
その次、インドに行って、やたら「祈って」います。
ここでの生活で、色々な人と出会って、その人たちから、物事を広い目で見るようになったの・・・かな
そして、最後は、インドネシアに行って、「恋をして」です。
一人の男性と恋に落ちるんです。確かに、ここに来るまでにリズは心の持ち様が変わったのは分かりますが、では最初の旦那とか、次に出会った青年とかと、決定的に魅かれる何かがあったのか という点に関して、見ている俺は全く気付きませんでした。
結局のところ、「自分さがしの旅」という良くあるテーマなんですが、この手の作品って、その人本人に共感出来るか、出来ないかで、面白みが全く変わってきちゃうんですね
ちゅうことで、俺は正直言って共感ゼロでした・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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