半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トップガン3D』を観ました。

2014-11-09 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1986年に公開され、全世界で大ヒットした『トップガン』。
当時のこの作品の映像をブラッシュアップし、3D化して2013年2月に公開したものが、この『トップガン3D』です

 ちょうど5年前だったようです
無性に「トップガン」を観たくて、DVD購入して感想も書いちゃいました。(当時はこちら
どーも、定期的に「無性にトップガンを観たくなる病」が発症してしまう俺です・・・それだけストレスが溜まってるってコトですかね
しかも3D化されたって事で、3D作品をコレクションしている俺が、食いつくのは当然の行動です
その3Dについては、「比較的、控えめかなぁ・・・」という印象です
ビーチバレーのシーンでネット越しの人物・・・とか、格納庫での教育シーンとかで「おっ」と立体的に思う部分はありました。
・・・が、一番期待していた飛空シーン、戦闘機のバトルシーンは、もっともっと3Dになるものと思ってたのに・・・
主人公達を立体化させてるのに、遠くに映っている人たちはそのまま・・・のような、一部分っぽい3D化というのも気になりました。
もともと3Dで作っていない作品を3D化したのは、前に観た「タイタニック3D」が完璧でしたので、それと比較するとちょっと残念です
ただ、タイタニックが公開された1997年は、既に3DCGを多用できていた状況でしたが、「トップガン」は、そんなものが皆無な1986年作品なので、同じレベルを期待するのは間違っていると思います
それより好印象だったのは、画質と音響です
3D化にあたり、もともとの映像をクリアにする作業ってのは効果アリです
実際に、手持ちのDVD版と見比べてみてみましたが、暗いシーンとかもクリアだし・・・
また、この作品のもう一つの魅力である音についても、グレードUPしたような・・・
勿論今回も、5.1chの大音量でガンガン行きましたよーーーーー
映像特典も面白かった。
前述の通り、CGが無いので、実機とミニチュアだけで、あれだけの飛空シーンを作り上げたってこと。
主題歌を作るにあたり、TOTOなどが降板したことによって、ケニー・ロギンスが抜擢されたこと。
「愛は吐息のように」の大ヒットがキッカケで、BERLINは解散時期が早まったこと。
色々と知る事が出来ました
また、これらのヒット曲のミュージック・クリップも収録されてて、こちらも大音量で
これらの曲を車で聞きたくて、今一度CDも買ってしまった

(左がBD、右がDVDの上に乗せたCD。CDは当時買ったんだけど、人に貸して帰ってこなかった
早速車で聞いたけど、やはり「DANGER ZONE」「MIGHTY WINGS」は何度聞いても熱くなる
トニー・スコット監督がお亡くなりになってしまったので、「トップガン2」の制作は結局中止となり、とっても残念ではありますが、この「トップガン」を永遠に愛していくことを誓います
ちゅうことで、映像特典のアイスマンとスライダーは・・・いいオッサンになっちゃった・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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