半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢』を観ました。

2024-04-21 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 実話を基にした感動の物語。大恐慌の真っただ中、1936年ベルリン・オリンピック大会で弱小チームが世界中のエリートチームたちを相手に脚光を浴びていく。
(amazon prime video解説より)

 「実話を基にした感動の・・・」とかいう言葉に弱い俺です
最初っから、イケメンの若者たちがわんさか出てきますね
しかし、この時代、とっても厳しいですね。
仕事をするにも、毎朝、「人選」される状況・・・学校に行くにも、お金を稼ぐにも必死です (まあ、時代に関係なく必死になるものだけど)
大学のボート部の「二軍」の構想を持っていた人達がいたから、彼らが「選ばれた」んですねぇ
この「タイミング」から、栄光に向かうまでに、様々な「壁」があり、「挫折」があるもの・・・
・・・と思ったけど、ちょっとした衝突があったものの、結構トントン拍子でのし上がっちゃったのは、(申し訳ないけど)拍子抜けしました
一軍の連中が呆気なく負けてしまって・・・彼らが決して「あぐらをかいていた」というシーンとかも無かったので、一体どういった事なのかが把握しづらかったです。
まあ、上層部のやりとりを見ていると、少し「コネ」とか、「エゴ」とかもあったのかなぁ・・・
個人的には、一軍の奴ら、悪い奴らではなかったので、奮起してくれる姿が見たかったなぁ・・・と。
まあ、代表の座は2つ無いですけどねぇ
その後、「栄光」を手にするまでも、紆余曲折が無かったですよね
「カットされちゃった」と思うくらいに、何事もなく・・・「感動」を待っていたけど、そこまでは・・・
ちゅうことで、G.クルーニー監督作品というのは、後で知りました・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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