半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『SUPER 8』を観ました。

2012-06-30 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1979年夏、保安官の父と暮らす14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えていた。
ある夜、親友チャールズの8ミリ映画を手伝うために、夜中にこっそり家を抜け出して仲間たちの所へ向かうジョー。仲間の中には密かに想いを寄せるアリスの姿もあった。
アリスが親に内緒で運転してきた車に乗り込み、駅に到着した6人の少年たち。列車の通過に合わせて撮影を始めると、突然、車が突っ込み大事故が発生してしまう。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが写したものは貨物コンテナの中から強大な力で外へと出ようとする“何か”だった。
公式サイトより)

 制作がスピルバーグ、脚本/監督が、J.J.エイブラムスという豪華コンビ
ジョーと、友達たちが、一生懸命、自主映画を制作してるのが、とっても可愛らしいですね
しかし、ジャンルが、ゾンビものってのが・・・
彼らの父親との関係とかも、何だか「小さな町にありがちの風景」で、好きですね
「スタンド・バイ・ミー」のような展開なのかなぁ・・・と思ったら、大間違いでしたね。
そりゃ、スピルバーグですからね、そりゃ、「クローバーフィールド/HAKAISHA」の制作をしたJ.Jですもんね・・・
「謎の物体」が出てきてからは、作風がガラリと変わり、「宇宙戦争」風になってしまいました
最初は「恐怖の存在」に見せて・・・いや、姿を断片的に見せておいて、実はそうでない・・・という話も、今の時代となっては、王道ですよね
ジョーと友達たちが、大人や軍を差しおいてまで成し遂げたラストは、大団円・・・という見せ方なんですが、そんなに盛り上がらなかったです
ちゅうことで、’80年代の洋楽を使ってたのは燃えました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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