半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第1戦 オーストラリアGP・予選

2008-03-15 17:17:09 | えふわんの部屋
 メルボルンはいい天気ですねぇ
Q1
 なんとか開幕戦にマシンを出せたスーパーアグリ
オフの間、ろくにテストできなくて、フリー走行も「圧倒的な」ビリだったにも関わらず、予選は出来る限り頑張ったと思います
特に琢磨選手は、(冬の間、充分テスト走行をしていた)ピケ選手を食う結果。現状では精一杯ですが、素晴しいっス
鳴り物入りのピケ選手は全く振るわず 同僚アロンソ選手との差も2秒以上…仕方ないですかね
Q2
 チャンピオン・ライコネン選手がまさかのトラブル
あれだけ冬の間、高い信頼性を見せてたのに、よりによって本チャンで…彼の速さであれば、決勝は追い上げられるけどね~
アロンソ選手も今のルノーでは精一杯なんでしょうね。でも彼も明日の決勝は着実に上がってきそうです
中嶋選手の鬼門の予選でQ2までパトリック・ヘッド教授に説教されてたんですかね
でもそんな学習できるチーム・環境にいる彼は幸せに見えます
Q3
 クビサ選手は軽めの戦略見え見えでしたねあのミスが無ければ、ポールを獲って、明日の決勝も序盤をコントロールするって作戦になったんでしょうが…
 それとは逆に、王道の戦略でポールを獲ったハミルトン選手
明日の決勝はタイヤの使い方がカギになりそうですね。

予選全体を振り返って…
昨年以上に、中盤のチームのタイム差がほとんど無いのが厳しいですね。
ちょっとミスをすると、すぐQ1,Q2脱落が見えてくる。
Q1,Q2については、結構見応えがあって楽しいです
でQ3です。
昨年から時間が5分短くなって、余計な周回が無く、いきなりタイムアタックという目論見は、ある意味予想通りにはなりました。
ただ、最初からQ3で上位に行けない(とタカをくくってる)チームは、走らない、もしくは走ってもアタックしないっていう、「明日の戦略を見せない」作戦を取ってきたチームもありました
昨年もちょっとあった傾向ですが、これはやっぱりツマラナイデス
Q3でのガソリン積載量は、明日の決勝に引き継ぐというルール、ずっと前から思ってましたが、反対です
ニュースでタイムシートを見ても、空タンクでアタックした11位のバリチェロ選手は、Q3でトップのハミルトン選手より速いって表示で分かりづらいし
やはり予選は「このコースを誰が一番速く駆け抜けられるか」というのを純粋に争って欲しいです
セナとプロストの、張り詰めた雰囲気で繰り出されるアタック合戦や、
1/1000秒まで同タイムだったビルヌープ、シューマッハ、フレンツェンのアタックなど、震えましたもんね~

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