半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『サムライフラメンコ(全22話)』を観ました。

2014-03-28 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 知比留(しびる)市・幸待(ゆきまち)町。人々が憩う閑静なこの町で、一人の青年が立ち上がる……。青年の名は羽佐間正義。
ファッション誌のモデルとして活躍する一方、幼少時からヒーローに憧れ、自らもヒーローになることを決意した正義は、ある夜ついに正義せいぎの味方“サムライフラメンコ”としてデビューする。
いつか世界の悪と立ち向かいたい、新ヒーローの物語が今、幕を開ける――!
公式サイトより)

 今までこういった所謂「ヒーロー憧れ青年アニメ」ってのはありましたよね
でも、この作品を全編観た感想は、「まあ、テンコ盛りだこと」というものでした。
一番最初は、「ヒーローに憧れる青年と、正義感溢れる警官とのコンビもの」って感じでした。
生身の体なのに、ヒーローぶって危なっかしい正義を、呆れながらも結局補佐しちゃう後藤さんという構図でした。
ただ、正義のヒーローに対する執着はこれに足りず、どんどんヒーロースーツをバージョンUPしちゃうし、武器も(ヘンテコなものばかりですが)装備するし・・・
更に更に飽き足らず、フラメンジャーとかいう「戦隊モノ」にまで発展しちゃいました
しかも、昨今の戦隊モノらしく、5人ヒーローが乗る、超巨大合体メカまでも出てきちゃって
敵も、最初のうちは、人間(タバコをポイ捨てする人とか)だったのに、後半は宇宙人とか出てくるし・・・
この辺は、正直、「えらいモン観てしまったなぁ・・・」と。ついてけない印象も持っちゃって・・・
ただ、巨大な敵を倒した後、ラスト5話あたりは、急にシリアス路線になりました。
後藤さんの「イタイ」過去の話、正義に憧れた少年の凶行など・・・また面白くなりました
個人的には、最初と最後が良かったから、結果良い印象だったのかも
ちゅうことで、ミネラル・ミラクル・ミューズは、今後活動するの・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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