半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アンダーワールド:エボリューション』を観ました。

2007-08-25 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 クールな処刑人となった女バンパイア・セリーン(ケイト・ベッキンセイル)は、幼い頃家族を虐殺した一族の統治者ビクターへの復讐を果たすが、同時に同族からも追われる目になる・・・。そんなセリーンの唯一の味方はバンパイアとライカン(狼男)の混血種であるマイケル(スコット・スピードマン)だけ…

 まず圧倒されるのが、独特の世界観。ブルー&ブラックを基調とした舞台に豪快に羽を伸ばし羽ばたくバンパイア、地上には雄たけびとともに生々しく変身するライカン、この2つの種族の戦いがかなりスピーディーで格好良いです
それに加え、人間の数々の武器(マシンガンなど)もイカしてて、この戦いを観ているだけでもいいかも
…という感想を持つのは理由があって…
ストーリーが説明不足のままガンガン進んでしまうので、アクションに見とれながらも、何でこうなってるのと聞かれると説明ができましぇ~ん
中盤まで何が何だか。ただ、ヴァンパイアが他人の血を吸うことにより、その人の過去がフラッシュバックで出てくるので、それでやっと過去のシーンと意味をつなげることができ、なんとか付いて行けたって感じです。
しかし、ケイト・ベッキンセイルは相変わらず美しいですね~。彼女もやっとこういった独自の役をGETできましたね
マイケルはせっかくの混血種でしたが、混血種という強みがあまり感じられなかったのが残念。あれだけのSFXを使ってるんだから、バンパイア+ライカンの凛々しい姿を観たかったなぁ
ちゅうことで、彼女になら、血を吸われて本望で、60点
追伸:この映画は続編ということも知りませんでした。どうりで内容が分からなかったワケだ。大変失礼
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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