半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バイオハザード ダムネーション』を観ました。

2017-05-13 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 旧ソビエトの社会体制崩壊後、独立し主権国家となった東スラブ共和国。しかしその後、富裕層(オルガルヒ)の支援を受ける政府側と、貧困層の民衆で構成される反政府勢力側との間で紛争が繰り返されていた。この内乱が過激化する中、各地で「戦場でモンスターを見た」という奇妙な噂が流れ始めるのだった…。
この情報を受けた米国はB.O.W.拡散を危惧し、大統領直属エージェント、レオン・S・ケネディを現地に単独潜入させる。だが、政府事情により米国は突如撤退を決め、レオンにも退去命令が下る。
「B.O.W.の手掛かりがここにある以上、俺は残る―。」米国政府のサポートない中、独り戦場へ駆け出すレオンだったが、リッカー(B.O.W.)が現れ、反政府勢力側に拉致されてしまう。
反政府勢力のメンバーであるアレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコ /バディ(相棒)とJD、長老会議の指導者アタマン(長老)であるイワン・ジュダノビッチ、そして椅子に縛られたレオン。絶体絶命の状況の中、政府軍の攻撃が開始される―。
公式サイトより)

 大ヒットゲーム「バイオハザード」の世界をフルCGアニメとして2012年に公開した作品です。2008年に「ディジェネレーション」という作品も観ましたが、その続編、第2弾のようですね
昨年、やっと、「バイオハザード4」をクリアした俺としては、主人公がレオンであること、そして4で出てきたガナードがこの作品でも出てくるという点で、すっかりハマってましたね。
もちろん、2で出てきたリッカーは山ほど出てくるし、終盤には、初期バイオハザードで、マジ怖かった、あのタイラントも出てきましたからね・・・
次から次へと出てくるクリーチャーたちに対しての、レオンの生身(って言ってもCGですが)のアクションが堪能できます
ただ、もう残念ながら、「ゾンビ」の襲来、そして、「感染の恐れ」というような、定番の怖さというのは、すっかり無くなってしまってますよね・・・
この辺は、ゲームも同様でしたけどね・・・だんだんと派手に、激しくなっちゃう点・・・ま、映画としては盛り上がるか
CGのクオリティは、第1作からまた上がっている気がします。
・・・が、昨今のゲーム機(Wii、PS3、PS4などなど)で展開するバイオのゲーム中のCGシーンは、この位のクオリティが当たり前になってますの゛て、驚きというのは無いですね。
まあ、(ゲームのように)手に汗をかかずに鑑賞できて、3Dもあり、5.1chもあり・・・そんな環境で十分楽しめるのではないでしょうか
ちゅうことで、相変わらずエイダは掴みところが無い、良いキャラですね・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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