半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ゴースト ニューヨークの幻』を観ました。

2016-03-13 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 銀行員のサム・ウィート(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー・ジャンセン(デミ・ムーア)と一緒に幸福な共同生活を始める。しかしモリーがサムにプロポーズした晩、2人を暴漢が襲い、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまう。地上を離れたサムの魂は天国へ行くことを拒否し、モリーをいつまでも見守ることを選ぶが、彼女に声をかけることさえできないのだった。
MovieWalkerより)

 1990年に公開された大ヒット作品ですよね。もちろん当時劇場でも見てますし、「記憶に残る1本」ですよ
ホントに久々に観ましたが、最初の「GHOST」ってタイトルの出方が「ばーん」って感じ、その後もしばらく霧がかったシーンで、ストーリー知ってる人からすると、全然違う「思わせぶり」な演出でしたね
で、今見ると、友人であるカールは、全てにおいて計画的犯行であったけど、「幽霊」によってブチ怖されちゃった災難な奴ですよね。
上手くいけば、お金は工面できるは、モリーも自分に向かせることもできたかも・・・
しかし、この作品の単純明快な訴えである、「悪人に幸せは無い」というのは、どんな形であれ不変なんでしょうね。
「死んだら、善人は天に召され、悪人は黒い奴らに連れていかれる」という分かりやすい演出は、子供の教育にも良いと思いました
この作品から、パトリック・スウェイジも、デミ・ムーアも、あまり記憶に残りましたね
そして、忘れてはならない、W.ゴールドバーグの「怪演」・・・最高ですね
この手の作品(ゴーストとなって、恋人に連れ添う)のハシリとはいえ、この作品より、個人的には、ちょい前に公開された「オールウェイズ」のが好きでした。
ただ、この「ゴースト」の、曲の入り方が最高に上手いなぁ・・・と、今回も再確認しましたね。
ライチャス・ブラザーズの「アンチェンイド・メロディ」の流れるタイミングや、モリーの流す涙に、やっぱウルっときちゃいます
ちゅうことで、可愛いデミ・ムーアも保存版にしちゃいましょう・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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