半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ニュー・イヤーズ・イブ』を観ました。

2013-01-14 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 年越しのカウントダウンまで、あと数時間のニューヨーク。
1年の最後の日に、大切な人との絆を取り戻そうとする8組の人々。
果たして彼らは、幸せな新年を迎えることができるのか-?
公式サイトより)

 この作品見たかったんですよねぇ
多数の登場人物が織りなす群像劇・・・しかも、舞台はNYのカウントダウン
俺が大好きな、「ラブ・アクチュアリー」(あちらは、クリスマスの群像劇)と同じような作品かなぁ・・・と
先に感想述べてしまうと、その期待は、裏切らなかったと思います
1年前に結婚から逃げたミュージシャンとシェフ、(何かの)チケットと引き換えに、かなり歳の離れた男性と、自分の「夢」をかなえようとする女性。新年の出産競争をしている二組の夫婦、友人との年越しを願う娘と厳しい母親、ふとしたことからエレベーターに閉じ込められてしまった男性と女性、ガンで余命短い男性と見守るナース・・・NYという舞台で、様々な人が、様々なコトやってます
一つ一つの話を小刻みに見せておいて、中盤から、その人達がちょっとずつ繋がってくる・・・
年越しのカウントダウンに向けて、しっかり盛り上げてくれます
この作品独特であり、盛り上げてくれた一番は、ボン・ジョビの歌かと思います。
ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワング、アシュトン・カッチャー、ザック・エフロン、ハル・ベリー、サラ・ジェシカ・パーカー・・・ホントに豪華なキャスティングにも、やられましたね
一つ一つの話は、デコボコはあったかと思います。
強引な出会いとか、アルマゲドン風の演出とか、大して盛り上がらない話などなど・・・
ただ、「ラブ・アクチュアリー」の時にも思ったんですが、ちっちゃな「幸せ」な話が、一つ、また一つ繋がっていくと、何故か、見ている俺たちにとっては、「幸せ」が何倍にも膨らんでいるんですよね
この感覚、ホント好きです
ちゅうことで、ミシェル・ファイファーの「夢」俺も叶えてあげたいで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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