半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2010年の私的映画大賞!

2010-12-31 22:15:00 | 日々をたらたら(日記)
 2010年に観た映画(ドラマ、アニメ含む)は、183本。恒例ですが、「その時評価」で、点数の高かったもの、低かったものを挙げてみたいと思います
ベスト作品
90点
「トイ・ストーリー3」
 文句無いでしょ90点獲った作品は以下にもあるけど、期待して、期待通りってのも凄いし、笑えるし、泣けるし、おもちゃに対する心、子供に対する親の心・・・全てこの映画に詰まってました。ありがとうって言いたい作品
「永遠のこどもたち」
 これは逆に、「めっけもん」の作品でした。ドキッとするホラーが席巻する中、ドキッともするけど、オカルト的なジワジワ怖いこの感覚が印象に残る作品です
「マンマ・ミーア」
 ただでさえ、ABBAの曲は人を楽しくさせるものだったのに、それをミュージカル(映画)に仕立てて、更に楽しく盛り上げてくれる 落ち込んでいても元気になれる作品です
「24 シーズンⅦ」
 Ⅳ、Ⅴの頃のあの盛り上がり方に比べると・・・ってのはあるけど、こんだけ長いシーズン、ずっと中毒性を保っているのは素晴らしいです そろそろファイナル・シーズンを見始めたいところ
「デクスター4」
 24に匹敵する中毒性を発揮したこのシーズン4にビックリでした ラストのシーンは、美しいと形容しちゃいけないんだけど、美しい・・・ 果たしてデクスターは今後どーなっちゃうんでしょうか
「私のなかのあなた」
 子供の気持ち、親の気持ちが、とっても複雑なんだけど、どの人とも共感できちゃう 必死な家族の姿に涙します
「レスラー」
 ミッキー・ロークが、レスラーの悲哀を見事に演じている。男の哀愁ここにあり。。。
85点
「アイアンマン」 純粋に楽しい、メカ描写も非現実なれど格好良い
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 ブラピ&ケイト・ブランシェットの変わりようが圧巻
「スラムドッグ$ミリオネア」 ありえねー運命なれど、一つ一つに意味があって面白かった
「サマーウォーズ」 2010年アニメ№1。間違いなく面白いの一言
「アマルフィ 女神の報酬」 緊張感のある終盤にサラ・ブライトマンの歌声が意外にもマッチ
「機動戦士ガンダムU.C Ep.1」 ずるい演出はあるけど、ハイビジョンの宇宙世紀は一見の価値あり
「インセプション」 アイデアと、そのアイデアを存分に生かす映像に拍手
「LOST ファイナルシーズン」 壮大な島の謎が解かされた? いや、解かされてない??
「THE 4TH KIND」 信じる人にとっては、めちゃ怖い作品。
ワースト作品
10点
「DRAGON BALL EVOLUTION」
 原作者に謝れって感じ 物語は破綻しているし、設定もめちゃくちゃ、唯一期待のVFXも低レベル、そのくせ、原作をリスペクトしようとしているシーンがちょっと入っていることが腹立たしい。
20点
「パラノーマル・エンティティ」 もともとB級なうえに、2番煎じだし・・・
25点
「アルマゲドン2009」 2009になって退化した CGもチープで、危機感ゼロ。

さて、2011年はどうでしょうかね
泣ける作品もそうですが、ハラ立つ作品に出会って、カッカするのも意外に好きだったりします
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