半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ダウト』を観ました。

2008-02-02 19:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 地方検事コール(レイ・リオッタ)は、ある日、恋人の検事補ノラ(ジョリーン・ブラロック)が男を射殺したという連絡を受けた。レイプされそうになった故の正当防衛を主張するノラ。しかし、男の職場仲間であるルーサー(LL・クール・J)が現れ、この事件は、計画された殺人だと告げる…(公式サイト

 男の死体から物語が始まり、「レイプされた」と泣きながら訴えるノラと、「ノラが(男を)誘惑し、利用した」というルーサー。二人の意見を元に再現ムービーが流れるんですが、ホント真逆で、演じてた役者さんも大変だなぁ…と
ず~っと物語を進めていくと、なんとなくどっちが本当かが分かってくるんだけど、なかなかタネあかしをしないってのは、こっちの興味を盛り上げてくれますね
で、まってました終盤。おやあれなんとええっという展開
この手の映画だと、良く「良い意味で裏切られた」というGOODな印象が残るんだけど、今回はなんでしょうか…分からなすぎです
2転くらいまでは、なんとなく理解できるんです。で、次でコケました
なんであの人が関係してるのか、意味わかんないです
更にその後2転くらいして、最後は、「結局それかい」って感じで…
一つの真実に対して、かなりわざとらしい「回り道」をしている印象を持ったのは、俺だけでしょうかねぇ
ちゅうことで、ジョリーン・ブラロックは美しい収穫で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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