半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『デッドマン・ワンダーランド(全12話)』を観ました。

2011-07-09 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 その日、僕は死刑を宣告された-。
東京の異変から10年後、疎開先の中学校に通う五十嵐丸太は、クラスメイト達と平凡な毎日を送っていた。
だがある日、学校に「赤い男」が現れ、ガンタの運命は一変。
無実の罪で「死刑」を宣告されたガンタは、日本唯一の完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に収監されてしまう。
公式サイトより)

 半分寝ながらみてたかな(ファンの人すみません)
前半は結構面白かったです。ガンタは、ワケ分からないうちに、死刑宣告されているし、デッドマン・ワンダーランドっていう、摩訶不思議な民営化刑務所が凄いこと・・・
刑務所を「経営」しちゃってて、TV放送とかで、ショーをやって、視聴率を稼いでいる・・そのショーも、殺し合いってのが・・・
軟弱なガンタと戦うことになる、「クロウ」や「ハミングバード」も個性的で良かった
更に、ヘンテコな弁護士(どーみても悪人)や、「デッドマン・ワンダーランド」の看守長マキナが、この刑務所の影の存在に疑問を持ち始めるってところも、興味ありました。
更に更に、強いし、優しいんだけど、ワケありの「シロ」の正体も・・・
そんな中で、ガンタに特殊能力が芽生え、この理不尽な場所から脱出しようとする・・・
こりゃ盛り上がるじゃないすか
・・・っと思ったんだけど、後半、正直ワケ分からなくなりました。
別の組織の存在などが出てきて、この刑務所の裏は確かに分かってきたものの、それらのキャラが唐突すぎるし、あんなに大きな事件をしでかしたのに、この刑務所は普通に営業しているし・・・
真相を追究していたマキナについても、シロの正体についても、特に解決せず終了
これって、漫画の途中までをアニメにしたんですかね・・・打ち切りになっちゃったのと思うくらい、消化しきれないまま終わってしまいました
ちゅうことで、結局だれも脱出できなかったの・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『冷たい雨に撃て、約束の銃... | トップ | GT5(2011/7/9) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あにめ&ひーろーの部屋」カテゴリの最新記事