『陽だまりのグラウンド』を観ました。

酒と賭博づくだった男が、借金返済のために引き受けた少年野球のコーチを引き受け、本来の自分を見つけていく・・
タイトル、そして前知識のまんま、（野球モノらしく？）直球勝負のハート・ウォーミング・ムービーってところですか。
特徴としては、主人公（キアヌ・リーブス）は決して野球がうまいという訳ではないということ、相手する子供達が、スラム街で、かなり危険な生活をしているという点。
そういった点をそのまんま描いているので、展開としても、「やっぱりそうか」的な部分があり、物語に驚きは感じません。
しかし、やはりズルいのは、子供達ですね。
みんな生き生きしてるし、頑張って生きて、そして大好きな野球をしているところは、わかっていても、暖かくなります。
（昨日まで緊迫したドラマを見ていたので、このほんわかは心地よく、思わず鼻風船）
キアヌは、個人的には、黒いマントとサングラスより、だらしないシャツとＧパンのが似合っているような気がしますが・・・
ちゅうことで、寒い冬に暖かくなって７０点。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されたら申し訳ありません。