半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝』を観ました。

2007-06-10 07:57:41 | あにめ&ひーろーの部屋
 ご存知大人気漫画『北斗の拳』に若干色づけをして再びアニメ化している『真救世主伝説』シリーズ5作のうちの第2弾だそうです。
前回第1弾はラオウ、そして今回はユリアが主人公です。漫画では描かれてなかった、ユリアが『南斗最後の将』となるいきさつが語られています。

 まずは、強いていえば唯一だった「良い点」から述べます
物語を彩った数々の「漢(と書いておとこと読む)たち」が漫画版と違った形で交わるところです。
ユリアとレイ、レイと五車星の面々、ユリアとトキなど、知らなかった会話や戦いが観れるのは、この手の外伝モノの特徴ですよね
しかし、それ以外は全くといっていいほど…
 まずはクオリティが低い 第一章や、先日劇場公開された第四章に比べ、作画はガタガタだし音もただのステレオ
次に肝心な物語。もともとの漫画も矛盾点が多かったところに、更に外伝しちゃってるもんだから、もう時代と展開のつながりに無理がある。まあこの作品はそんな事を言うのは禁句なんでしょうが
ユリアが南斗最後の将になったのは、生まれつきの運命だった 
俺の大好きな南斗六星拳・義星のレイが、五車星より弱い
あんま可愛くない犬が、忠星って…オイオイ
声は前回の感想にも書きましたが、相変わらず…まあ、人の慣れって怖いなぁってところで
漫画が好きだったんで、全5章、お付き合いさせていただきますが、原作の展開に無理矢理合わせなくて、もっと「外伝」しちゃっても良いのではないでしょうかね
ちゅうことで、ジャギ伝、アミバ伝とかも見てみたいで15点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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