半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『羊たちの沈黙』を観ました。

2016-03-06 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 FBIアカデミーの訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)は、若い女性の皮を剥いで死体を川に流す連続殺人死バッファロー・ビルの捜査に手詰まりを感じたFBI上司ジャック(スコット・グレン)の密命を帯び、州立の精神病院を訪れる。それは、患者を9人も殺してそこに隔離される食人嗜好の天才精神科医ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)に、バッファロー・ビルの心理を読み解いてもらうためだった。
MovieWalkerより)

 1991年に公開され、アカデミー賞を5部門も獲得した作品です。
公開当時は見れてなくて、その後ビデオで観ました。・・・が、その後、この作品がこんなに「広がり」を見せるなんて予想できませんでしたね
劇場作品もいくつも出ましたし、今、TVシリーズも観てますし
それもこれも、この「羊たちの沈黙」という作品が色々な意味で衝撃的であったんですよね
久々に観ましたが、やはり今見てもゾクゾクする作品です。
その中心は、やはり「ハンニバル・レクター」、一応、彼は主人公じゃないはずなんですが、あの独特のまなざし、冷静な語り・・・、実際に起こす行動と、クラリスに対する情(と勝手に思ってます)のコントラスト・・・強烈な存在であり、焼き付いてしまいます
彼の問いに対して、クラリスの過去さえも丸裸にされてしまいましたしね・・・あのシーンも見入っちゃいますよね
クラリス本人も、正直FBIとしてはペーペーではあるのも特徴で、それ故に、最後のバッファロー・ビルの家の中のシーンも、やたらドキドキしますよね・・・
あとは、やはり「音楽」が怖いです・・・
あとは・・・全く話がそれますが、ジョディ・フォスターが若いし美しい・・・昨今のジョディを観ていると、この若さのときに、クラリスという役は合ってますよね
ちゅうことで、会社友人がやたら勧めていた作品・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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