半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『パブリック・エネミーズ』を観ました。

2010-12-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大不況時代の1933年、銀行強盗のデリンジャー(ジョニー・デップ)は、不況にあえぐ庶民たちのヒーロー的な存在だった。ある日、シカゴのバーで、デリンジャーは一人の美しい女性に目をとめる。その女性ビリーをデリンジャーは食事に誘い、銀行強盗であることを打ち明ける。その頃、FBIは敏腕捜査官パーヴィス(クリスチャン・ベール)をシカゴに送り込み、デリンジャーを「パブリックエネミー(社会の敵)」として逮捕をもくろむ。愛し合うデリンジャーとビリーだったが、ビリーの目の前でデリンジャーは逮捕。しかし彼は脱獄し、再び犯罪を繰り返す。
goo映画より)

 実在の人物だそうです
最初の仲間の脱獄シーンで「掴んで」はくれます。
途中、マイケル・マン監督らしい、激しい銃撃戦も描かれてます。
しかし、銀行などの襲撃シーン、その後逮捕され、またもや脱獄・・・この辺が、なんだか、かなり「あっさり」出来ちゃうんですよね
用意周到とも思えないし、行動も考えられているものにも見えないのに、あっさり成功しちゃう点、かなり幻滅しちゃいました
一つ一つのシーンは、とっても味があって良いんですよ。ビリーとの出会いとかは好きです
ジョニー・デップも好きなんですけど、やっぱ顔が優しいんですよね。強盗のボスって感じじゃないです
彼を執拗に追うクリスチャン・ベールにも、もうちょっと脚光を浴びせても面白かったのでは
最後の映画館のシーン、映画のセリフと物語の展開をかぶしている点は良かったけど、あんな普通の行動してちゃあ、そりゃ撃たれるわなぁ
デリンジャーの最期の一言・・・これも実話だったんですかね
ちゅうことで、早速デリンジャーをネットで調べてみようで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分を害されましたら申し訳ありません

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