２０１３年第１２戦 イタリアＧＰ・決勝

　決勝前にちょっと雨がパラついたようですが、結局スタートは完全ドライだったようです
トップ争いについては、スタートで決まってしまったようなもんでしたね
ヴェッテル選手のスタートは完璧。２位のウェバー選手のサポートなしでも全く問題なしでした
その後のペースコントロールも全く危なげない・・・ある意味、面白くない展開でした
ただ、２位になったアロンソ選手の走りも素晴らしかったと思います。ティフォシの方々も、彼を称えていましたもんね
３位のウェバー選手もスタート以外はベストでした。アロンソ選手とのバトルはさすがです
あとは、やはり５位のヒュルケンベルグ選手。あのマシンで予選に引き続き、決勝のペースも良かったですし・・・
彼は来年、トップチームに引き抜かれそうです
また、来年レッドブル昇格のリチャルド選手も、コンスタントにリザルトを残しています
思えば、ヴェッテル選手も、トロロッソでここモンツァで印象的な走りをしてましたもんね
メルセデス勢はまあまあ　ロータス勢はイマイチって感じでした。
ライコネン選手は、前戦から、ちょっと悪循環に入っちゃってますね。
予選は相変わらず厳しく、今回のような中団のアクシデントにあってしまう・・・
２戦連続のノーポイントは絶望的です

あと１か月で鈴鹿というのに、チャンピオンシップは若干盛り上がりに欠けてしまっています。
ヴェッテル選手がトラブルなどが無い限り、彼の４年連続チャンピオンは確率高すぎです
チャンピオンシップより、来季に向けてのシート争いのほうが、若干白熱しつつあります
フェラーリは本当にライコネン選手を獲得するのか
我らが可夢偉選手に・・・・光あらんことを